○ 巨人 11 - 3 中日 ●
<24回戦・東京ドーム>2-3の7回、中日の継投策が裏目に出た。
2-3の6回から登板した中日2番手・ロドリゲスは、阿部慎之助、大城卓三、亀井善行と左の3人をきっちり打ち取ると、続く7回も先頭の田中俊太を153キロのストレートで空振り三振に仕留めた。
ここで中日ベンチはロドリゲスから福谷浩司にスイッチ。福谷はゲレーロを空振り三振に仕留めたが、坂本勇人、重信慎之介に連打、マギーに四球を与え、満塁のピンチを招くと、岡本和真に押し出し四球を与えてしまう。
左の阿部慎之助を迎えたところで、福谷から左の岩瀬仁紀がマウンドへ。その岩瀬は阿部に第9号満塁本塁打を被弾。この回だけで中日は5点を失ってしまった。
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた田尾安志氏は「ロドリゲスを左バッター4人で代えてしまった。
今日の内容であれば、このまま続投でも良かったのかなと思うんですよ。後のリリーフ陣の不安定さを考えればね。8、9回はメンバーがいますからね」と指摘した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
BASEBALL KING
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180917-00165998-baseballk-base
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