イギリス『テレグラフ』紙は、2日に行われる2018FIFAワールドカップ・ロシアの決勝トーナメント1回戦、ベルギー代表と日本代表の一戦に関する記事を掲載した。その記事では開催日時やTV放映するチャンネルの紹介といった基本情報から、予想スコアまで記している。
同紙は日本代表の注目選手として「シンジ・カガワ、タカシ・イヌイ、ユウヤ・オオサコ、そしてマテオ(原文まま翻訳表記)・ハセベ」の4人を挙げる。そしてフォーメーションは「4-2-3-1」と予想。GKは川島永嗣、DFは酒井(原文まま翻訳表記)、昌子源、吉田麻也、長友佑都、MFは長谷部誠、柴崎岳、原口元気、香川真司、乾貴士、1トップに大迫勇也という予想スタメンを挙げた。
日本代表主将・長谷部の名前を間違えているほか、日本代表に酒井姓が2人いることを理解していないなど、日本代表について詳しくない印象を受けるが、それもそのはず。両者のオッズを、ベルギーが1.4倍、日本が10倍、引き分けが4.5倍と紹介。そして、このように総括をしている。
「ベルギーの“黄金世代”にとってベスト8に進出する絶好の機会だ。ペース、力強さ、深さ、ビジョンなど、全てを持っている。対して日本は、答えを見いだせずにいる。日本はグループリーグを突破したが、その能力は安定していない。コロンビア代表に2-1で勝利を収めたものの、それはコロンビアが87分間を10人で戦ったためだ。日本には、私たちの考えが間違っていたと証明することを願うが、ベルギーには問題が全くなく、歴代の中でも強力なチームとなっている」
そして、4-0でベルギーが勝利を収めるという予想スコアを記した。果たして日本代表は、『テレグラフ』紙の予想を覆すことができるか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000024-goal-socc
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