秋田工出身の落合博満氏(野球評論家)は21日、ロッテ球団創設50年記念試合(対西武)が行われた東京ドームで取材に応じ、夏の甲子園準優勝した金足農のエース・吉田輝星投手を絶賛した。
「(12失点も)吉田の評価は変わらない。ドラフト1位で消える。伸びる要素がたくさんある。オレが監督だったら行くよ。秋田から久々に出た超一級品のピッチャーだ」
「(金足農は)オレの生まれたところから、一番、近い高校だった。オレの村からたくさん、行っている学校」としみじみ。ただ、また、成し遂げられなかった東北勢初の優勝には「100年かかってもできないものは運もある。(運は)日々、変わる」と淡々と持論を語っていた。
また、この日はトレードで退団した1986年以来32年ぶりに「オリオンズ」のユニホームに袖を通した。「まさかまた、このユニホームを着るとは夢にも思わなかった。原点だし、ありがたい」。
ロッテ時代の思い出は「練習で村田さんから2球でバットを2本、折られた。プロの投手はすごいと思った」と振り返っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000151-spnannex-base
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