体操の宮川紗江に暴力を振るったとして、速見佑斗コーチが日本体操協会から登録を抹消され、代理人が速見コーチの地位保全を東京地裁に申し立てていた問題で、
速見コーチの代理人弁護士事務所は31日、デイリースポーツの取材に対し、地位保全申し立てを取り下げることを明らかにした。
代理人は速見コーチが日本体操協会から登録を抹消されたことを不服として、東京地裁に地位保全を求める仮処分の申し立てを行っていたが、この日にも取り下げ書を東京地裁に提出する予定。本来であれば、この日は東京地裁で速見コーチ側、体操協会側の意見を聞く審尋が行われる予定だった。
宮川と速見コーチの代理人を務める山口政貴弁護士はこの日、日本テレビ系「スッキリ」に宮川とともに生出演。体操協会が第三者委員会設置に動き出したことに「協会の良識にゆだねて見守りたい」と発言。
塚原光男氏と千恵子氏については「会見をやりたいんであれば、やればいい。18歳の女の子が100人以上の記者を前に堂々とやったのだから、なんでやらないの?と非常に疑問に思う」とも語っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000058-dal-spo
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