◇第100回全国高校野球選手権記念大会第13日・3回戦 金足農5―4横浜(2018年8月17日 甲子園)
金足農が劇的な逆転勝ち。優勝候補の一角である横浜(南神奈川)を破り23年ぶりのベスト8入りを果たした。
ドラフト1位候補のエース吉田輝星投手(3年)は1回戦、2回戦に続く2桁の14奪三振。初回に2点先制を許すなど苦しい投球が続いたが、3回2死三塁では今夏自己初の本塁打である、同点2ランをバックスタンドにたたき込むなど打撃でも活躍した。
その後、2―4とリードされると8回1死一、二塁から6番・高橋佑輔内野手(3年)が吉田と同じバックスタンドへ逆転3ラン。すると9回に吉田は「仲間が逆転してくれたので、最後は全員三振のつもりで投げました」と三者連続の空振り三振に切った。
最終打者に対しては4球目(この試合161球目)で自己最速の150キロを計測し「疲れていたけど、仲間が出させてくれた。自分の力以上の力を仲間が引き出してくれた」と話した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000093-spnannex-base
みんなのコメント