「第100回全国高校野球選手権・準決勝、金足農2-1日大三」(20日、甲子園球場)
金足農(秋田)の吉田輝星投手がルーティーンとしていた侍ポーズの禁止令が出ていた。
吉田は、初回と最終回の守備時に、侍の居合い抜きのような仕草を中堅の大友としあってリラックスすることを恒例にしていたが、捕手の菊地亮太(3年)によると、試合前の練習時に大会本部から「もうしちゃだめだよ」と通達があったという。
この日は初回の守備が始まる前、いつものようにロジンを右手につけた後、わずかに右手首を動かして大友にほほ笑んだ。
よく見ていないと分からないぐらいの控え目なポーズへのマイナーチェンジ。その後に1失点完投の見事な投球を披露したことは周知の通りで、注意を受けたことで大きな影響はなかったようだ。
今大会ではプレー以外の仕草、という面では創志学園の西純矢投手(2年)が2回戦の下関国際戦で必要以上なガッツポーズを慎むよう試合中に球審から注意を受けたケースがあった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000113-dal-base
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