タレントの長嶋一茂(52)が14日放送のテレビ朝日系の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に生出演し、テニスの全米オープン(OP)で4大大会シングルスの日本勢初優勝を果たし、
女子の世界ランキングで自己最高7位に浮上した大坂なおみ(20)=日清食品=が13日に横浜市内での帰国記者会見でテニスに関係のない質問についてSNS上で疑問の声があがったことに見解を示した。
会見では、「大事にしている日本語」「日本語をどう学んでいるのか」「海外の報道で古い日本人像を考え直すきっかけになっているとあるんですが、ご自身のアイデンティティを含めてどのように受け止めているか」などの質問があった。
こうした質問にSNS上で疑問の声が出たが一茂は「記者会見を見て、何となく質問する記者の人たちも芸能人に対してするような質問をするという印象かな。
大坂選手はスポーツ選手であってアスリートであって、僕は芸能人とかスポーツ選手を差別しているわけではなくて、やっぱり区別するべきかなっていうのはちょっとありますかね」と示した。
番組では会見の映像が流れたが「VTRは編集されたものなので他にテニスの質問とかしていたかもしれないけど」とした上で「やっぱり凱旋帰国して例えばあのセットの時はどういう心境だった?
とか例えばテニスのラケットってどういうものを使っているんですかとかということを聞いてもらえると、もう少し意思疎通みたいなものがあったと思うんだけど。
最初から身の回りのプライベートなところにいきなりズカッと来るのは、記者の人達も今そういう質問になっちゃっているじゃないですか。
記者側もテニスのことについて勉強して、何かテニスの質問をひとつでもした後にインスタグラムどうですか?
とか、それか、記者会見の前に大坂選手どういうことをしゃべりたいんですか?って聞いておいて、それを誘導するようなことを一回させておいてから、こういう話だったら、まだもうちょっと、円滑にいっていたんでしょうけど、僕はこの現場にいないから分からない」と提言していた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000038-sph-spo
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