プロレスラー、長州力(66)がプロデュースする「POWER HALL2018イヤー・エンド・スペシャル」が12月28日に東京・後楽園ホールで開催されることが19日、決まった。
長州は7月10日の「POWER HALL」後楽園ホール大会の試合後に「リングに上がるのが怖い。試合するためにトレーニングするのがキツイ」と明かし、
来年中に引退する方針を示した。関係者は「その考えに変わりはありません」と明かし、今回の大会が「ファイナルロードの第1弾になります」と断言した。
さらにファイナルロードの構想として「長州さんの希望としてゆかりの地で試合をしたいという思いがあります」と明かし、
来年上半期に出身地の山口県と長州がプライベートなどで訪れ、こよなく愛する沖縄・宮古島で大会を開催する構想を描いているという。
その上でラストマッチは「来年の夏ごろに東京で行う予定です」と関係者は明かし、来年夏に引退試合を東京で開催することを明言した。
現在、長州の下には他団体から出場オファーが届いているがすべて断っている状態で「現時点では長州さんが試合をするのはあと4試合になります」。
今後、他団体のオファー次第で参戦する可能性は残されているが、現時点で革命戦士の戦いは、12・28後楽園、山口、宮古島、そしてファイナルの東京での4試合となる。
長州は1998年1月4日の新日本プロレスの東京ドーム大会で引退したが2000年7月30日、横浜アリーナでの大仁田厚戦で現役復帰し現在に至っている。
12月3日に67歳の誕生日を迎える革命戦士。「ファイナルロード」第1弾となる12・28後楽園の対戦カードは現時点で未定だが、関係者は「長州さんの過去と今を考えて意味のある試合を行いたい」と掲げていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000055-sph-fight
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