関学ＱＢの父・奥野氏、日大の田中理事長へ「記者会見を開き、すべての質問に答えていただきたい」→そして辞任するべき!!

アメリカンフットボールの定期戦での悪質なタックルで負傷した関学大のＱＢ（クオーターバック）の父で大阪市議の奥野康俊氏（５２）が６日放送のフジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）に生出演した。

日大は１日、アメリカンフットボール部の悪質反則問題で監督を退いた内田正人氏（６２）の大学常務理事の役職辞任を理事会で承認したと発表。この問題の真相を究明するため、弁護士７人からなる第三者委員会を５月３１日付で設置したことも発表した。第三者委員会の結果報告が７月下旬に予定されている。

こうした動きに奥野氏は「第三者委員会の設置と回答が２か月後ということで、確実に風化をさせることをもくろんでいるのかなと疑心暗鬼になってますんで。私だけの感性なのか分からないですけど、ちょっと看過できない」と指摘した。

さらに、アメフト部だけでなく日大全体のガバナンスの問題になっている見解を示し「基本的に大学の設置も教育基本法に基づいて設置されていますので、そこに照らし合わせて学校法人ですと税金の免除もあったりしますから、そういうことも含めて本当にその設置基準に適合されているかどうか。

教育基本法の第一条では人格の完成をうたっているんですね。その人格者の集まりの中で経営がなされて、勉学なされるべきなんですけど、そこは第三者委員会から、さらに国政の方でしっかりと追及していただきたい」と提言した。

さらに一連の問題で田中英寿理事長（７１）が公に発言をしていないことに「理事長に対するいろいろなメール等、写真を含めていただいております。そこの真実は私は分かりませんが、しっかりと記者会見を開いていただいて、そこですべての質問に答えていただくということが、この段に至っては必要だと思っております」と要求していた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000043-sph-spo

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