◇セ・リーグ 阪神10―9ヤクルト(2018年8月4日 京セラD)
阪神がヤクルトに延長サヨナラ勝ち。連敗を2で止め、最下位を脱出した。
初回に福留の9号2ランで先制したが、4回に先発メッセンジャーが6失点と乱れて逆転されるなど、一時は5点差をつけられた。5回2死満塁からロサリオの2点二塁打、6回に北條、糸井、陽川の適時打で3点を挙げて7―7の同点とした。決勝点は7回。2死満塁から糸井の押し出し四球で勝ち越した。
9回に2死から同点とされ、11回に勝ち越されたがその裏1死一塁から、糸原の左三塁打で追い付き北條の左犠飛でサヨナラ勝ちした。
投げては4回6失点の先発メッセンジャーが降板。望月、藤川、能見とつないだが9回に登板のドリスが同点に追いつかれた。この後、桑原が勝ち越されたが逆転サヨナラで勝利投手となった。
ヤクルトは、山田哲の26号ソロでプロ野球記録にあと1と迫る12試合連続打点をマークするなど一時5点リードし、9回に追い付き、11回に勝ち越したがその裏に力尽きた。
▼北條(サヨナラ犠飛)ここで決めてやろうと(打席に入った)。糸原さんなら還ってくれるだろうと思った。水をかけられて気持ちよかった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000157-spnannex-base
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