◇セ・リーグ 阪神5―6ヤクルト(2018年10月8日 神宮)阪神が5―6でヤクルトに敗れ今季78敗目。これで直接対決で負け越している5位・中日を上回ることができなくなり、3試合を残して2001年以来、17年ぶりの最下位が確定した。
最下位を回避するためには残り4試合で1敗も許されなかった阪神。先発には今季のヤクルト戦での防御率0・00の才木が起用されたが、初回に安打と四球で1死一、二塁のピンチを招くと、雄平に2点適時二塁打を許して先制点を献上。
2回にも坂口に適時三塁打、さらにバレンティンにも3ランを浴び、この回限りで降板。2回6安打6失点(自責5)と崩れて10敗目を喫した。
初回からゼロ行進が続いた打線は5回に併殺崩れの間に1得点。終盤の8回には大山、陽川、梅野と3者連続の適時打で1点差に迫ったが、反撃もそこまでだった。
ヤクルトは先発のブキャナンが6回4安打1失点(自責0)の好投で10勝目。来日2年目で初の2桁勝利を挙げた。打線はバレンティンが2回の38号3ランで131打点とし、2013年に自身がマークしたシーズン打点の球団記録に並んだ。
同カードはこの試合で今季の対戦が終了し、対戦成績はヤクルトの15勝10敗。阪神はヤクルト戦において、1996年に15連敗して以来となる10連敗でカードを終えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000151-spnannex-base
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