先発の才木は7回途中2失点と粘りの投球も…■ヤクルト 3-1 阪神(30日・甲子園)
阪神が本拠地・甲子園で痛恨の3連敗を喫した。30日のヤクルト戦。先発の才木が7回途中まで2失点と粘りの投球を見せながら、打線が1点しか奪えずに見殺しに。高校野球が終わり、戻ってきた甲子園で3連敗を喫した。
才木はヤクルト打線に4つの四球を与えたものの、4安打に抑え込む粘投を見せた。5回に坂口の中犠飛、7回には四球からピンチを招き、青木に左前適時打を浴びて2点目を失ったが、それでも7回途中2失点と及第点の投球だった。
だが、打線がヤクルト先発の山中に翻弄され、7回までわずか4安打。5回には糸原の中飛で、三塁走者の鳥谷が生還する前に、三塁で二塁走者・梅野が刺される珍プレーが起きた。
8回1死二塁で糸原の右前安打を右翼雄平が後逸して1点を返したものの、その後の1死満塁の絶好機で糸井、ナバーロが凡退した。
ヤクルトは5連勝で2位の座をがっちりとキープした。わずか6安打ながら、坂口の中犠飛と適時打、青木の適時打で奪った3点を、先発の山中が守り抜いた。サブマリン右腕は8回途中まで投げ7安打1失点で今季初勝利。2番手梅野がピンチで好救援を見せて、逃げ切りに成功した。
Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00192444-fullcount-base
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