「阪神1-2ヤクルト」(4日、甲子園球場)
ヤクルトに敗れて4連敗を喫した夜、阪神のCS出場の可能性が完全消滅した。巨人が広島を4-0で下したことで、試合終了前にBクラスが確定。
甲子園では引き分けを挟んで7連敗。本拠地では37敗目で、1995年に記録した球団ワーストの38敗にあと1となった。
試合は1-1の九回、ドリスが右越えにプロ初本塁打を献上。7敗目を喫した。
先発は青柳。四回、2死から奥村に左前打を許すと、打席には中村悠。相性の悪い相手へ過剰な意識が働いたのか、
背中を通過するボールで四球を与え、ボールがファウルゾーンを転々とする間に、奥村には三塁を陥れられた。
捕手の梅野が捕球し、三塁へ懸命の送球も判定はセーフ。金本監督はリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。
2死一、三塁で試合は再開され、打席に入ったのは投手の星。青柳は悪い流れを断ち切ることができず、一、二塁間を抜かれるタイムリーを運ばれた。今季の星はここまで5打席で1安打、打点0だったが、初タイムリーを献上してしまった。5回5安打1失点。勝敗は付かなかった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000134-dal-base
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