[8.29 アジア大会準決勝 ベトナム1-3韓国 ボゴール]
アジア大会準決勝が29日に行われ、ベトナムと韓国が対戦。前半だけで2点のリードを奪った韓国が、後半に1点を加点すると、ベトナムの反撃を1点に抑えて3-1の勝利を収めた。準決勝を突破した韓国は9月1日の決勝戦で、この後に行われる日本対UAEの勝者と対戦する。
27日の準々決勝で、1月のAFC U-23選手権で優勝したウズベキスタンと死闘を演じ、延長戦の末に4-3で下してベスト4に進出してきた韓国が序盤から圧力を掛けて押し込む。
すると前半7分ザルツブルクFWファン・フィチャンの縦パスからゴール前が混戦になると、こぼれたボールに反応したベローナFWイ・スンウが左足で蹴り込み、韓国がいきなり先制に成功する。
グループリーグ第3戦で日本に1-0の完封勝利を収めたベトナムが反撃に出ようとするものの、前半28分に韓国が追加点を奪取。トッテナムFWソン・フンミンのスルーパスからPA内に侵入したG大阪FWファン・ウィジョが右足のシュートでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。
2-0のまま後半を迎えても流れは変わらず。後半10分には中央突破したイ・スンウのスルーパスから抜け出したファン・フィチャンはフィニッシュまで持ち込めなかったものの、
こぼれ球をイ・スンウが蹴り込んでリードは3点差に。しかし同25分、ベトナムがゴール前でFKのチャンスを得ると、MFブオンが鮮やかな直接FKを沈めて1点を返した。
その後は同点に追い付こうとするベトナムが圧力を掛けるが、粘り強く対応した韓国が逃げ切って3-1の勝利を収めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-01731355-gekisaka-socc
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