イングランド代表のジョン・ストーンズは、コロンビア代表を“最も汚いチーム”と苦言を呈した。
3日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦でイングランド代表はコロンビア代表と対戦。イングランド代表がハリー・ケインのゴールで先制に成功するも、コロンビア代表のジェリー・ミナが土壇場でヘディングを叩き込み1-1の同点に。
延長戦でも決着がつかず、PK戦にまで突入した一戦に勝利したイングランド代表が準々決勝進出を決めた。
しかし、この試合ではジョーダン・ヘンダーソンが頭突きを受けたり、コロンビア代表コーチがラヒーム・スターリングに攻撃しようとしたりと少々荒れ模様に。これらを受け、ストーンズはコロンビア代表への不満を口にした。
「試合はとても妙なものだった。彼らは僕が対戦した中で最も汚いチームだ。僕たちがPK戦で勝ったとき、彼らはレフェリーを取り囲んでいたし、押してもいた。それにヘッドバットやペナルティスポットを削る行為など、ボールとは関係のないところでもいろいろとあった。フットボールの試合だとは思えないことが多々起きていた」
「僕たちが良かったところは、常に冷静な考えを持ち、彼らに揺さぶられなかったことだ。僕たちはプランを遂行して、自分たちがやりたいプレーができた。難しい試合だったけれど、困難を乗り越えられたことを誇りに思う」
コロンビア代表のプレーに苦言を呈したストーンズは、ヘッドバットを見舞ったウィルマル・バリオスが退場にならなかったことを疑問に感じているようだ。
「この試合ではいくつかレッドカードの場面があったと思う。主にボールとは関係のないところでね。あのヘッドバットをレフェリーが見ていたら完全に別の試合になっていたと思う」
コロンビア代表との激闘を制したイングランド代表は、7日の準々決勝でスウェーデン代表と対戦する。
GOAL
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000033-goal-socc
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