悪質なタックルがきっかけで今秋のリーグ戦が出場停止となった日本大アメリカンフットボール部の宮川泰介選手(20)が、チーム復帰を考えていることが16日、チーム関係者への取材で明らかになった。
日大3年の宮川選手はこの日、チームを訪れ、出場停止処分が科されたことについて部員らに謝罪。状況が許されるならばチーム復帰も考えたいとの意向を伝えたという。
宮川選手は5月の記者会見で「アメフットを続ける権利はないと思う」として、退部する考えを示していた。だが、同部の選手たちは「可能であれば、再びチームに戻ってきてもらい、一緒にプレーできればと願っている」と復帰を望んでいた。
宮川選手は、5月6日の関西学院大との定期戦で悪質な反則で相手選手にけがをさせ、関東学生連盟からチームと同様に今季の公式試合の出場停止処分を科されている。復帰するためには、関東学連に反省文を提出するなどの手続きを経て、理事会の承認を得る必要がある。
関東学連は、反則を指示したとして内田正人前監督と井上奨元コーチを除名処分とした。日大もこの2人を懲戒解雇処分とした。日大の新監督には9月1日付で立命館大元コーチの橋詰功氏が就任する。【田原和宏】
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000000-mai-spo
みんなのコメント
被害者と相手の学校には伝えて、了承得たんだろうか彼らがそれを了承するなら、何にも言えないがしかし辞めると会見で言って、たった4カ月少し違和感あるまだ日大の今後は不透明で処分は解除されてないのに穿った見方をしてしまうが、彼が復帰の意向を見せることで、
日大の処分はもう良いじゃないか、という空気に持って行こうとしてるのではないか彼はきっと部の出場停止に責任を感じているだろうそこにつけ込んで、彼が復帰したいと言えば、処分が解除され、ギリギリ、
秋のリーグに間に合うと思ってる奴らがいるのではないかだからこのタイミングなのではないか処分解除に必要なことは、彼の復帰云々ではない対戦チームが安心して試合を出来るよう、その信頼をどう作っていくか、それを示すことにあるその上で彼が復帰したいならそれは良いけどこれで処分解除を期待してるとしたら日大の姿勢に逆に不信感
謝罪会見で反省している様子は十分感じたが、いくら指示だったとはいえもう大人、高校生ならわからなくもないが、やったことの重大さ、
本人もあの場面でタックル受けたらどうなるかぐらい素人じゃないんだからわかってたはずなのだから、復帰に関しては周囲の声に振り回されることなく決めてほしい
早すぎる。彼が最初に見せた反則タックルは、他選手が同様に追い詰められ命令されたとしても、さすがに実行出来ないんじゃないか?
って思えるくらいには酷い非道さだったので、彼には最低でも半年くらいアメフトから完全に離れてしっかり反省して欲しかったなぁ。部も連盟も当初から復帰を許す路線だったし、彼が我慢できなかったのは理解できますが。