◇セ・リーグ DeNA―阪神(2018年9月16日 横浜)
DeNAの3年目左腕・今永昇太投手(25)が16日、横浜スタジアムで行われた阪神戦に先発登板。初回にいきなり2点を失うなど3回途中6失点で降板した。
自身3連敗中の今永は初回、1番・糸原にいきなり左翼フェンス直撃の二塁打を許し、犠打で1死三塁としてから3番・大山に左前適時打されて先制を許すと、続く4番・糸井には四球を与えて一、二塁。ここで早くもベンチから篠原投手コーチがマウンドに向かった。
5番・陽川は空振り三振に仕留めて2死までこぎつけたが、6番・ナバーロに右前適時打を許してこの回2点目を失った。
その裏、主砲・筒香の35号2ランで即座に同点にしてもらった今永だったが、3回、大山に左翼スタンドへ7号ソロを叩き込まれて勝ち越しを許すと、糸井、陽川に連打されて1死一、三塁のピンチを招き、ここで篠原投手コーチが再びマウンドへ。
続くナバーロに四球を与えて1死満塁とすると、ラミレス監督がたまらずベンチを飛び出し、同じ左腕の田中健へ交代となった。
だが、その田中健は中谷、梅野に2者連続となる押し出し四球を与えて流れを変えられず。さらに相手先発投手の藤浪に満塁アーチ、大山に1イニング2本目のアーチを浴びるなど5失点と炎上した。
今永の投球内容は2回1/3で59球を投げ、6安打6失点。4三振を奪い、与えた四球は2つだった。
今永は「試合をつくることができず、また難しい場面でマウンドを降りることになり、チーム、そして中継ぎ陣に申し訳ないです」と話した
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000119-spnannex-base
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