「DeNA2-4広島」(4日、横浜スタジアム)DeNAは競り負け、阪神が勝ったため4月6日以来の単独最下位に転落した。
大事な試合の先発を託した20歳の京山が乱調。広島打線にのみ込まれ、二回までに4失点。三回以降は立ち直ったが、ラミレス監督は「一、二回の失点のダメージが大きかった」と嘆いた。
序盤の劣勢。重苦しいムードが充満する中、打線がそれを吹っ飛ばすこともできない。相手先発のエース・大瀬良に8回で1得点に抑え込まれた。指揮官は「序盤で0対4というスコアになってしまうと、たとえ大瀬良じゃなくてもこちらがタフな状況になってしまう」と苦い顔だった。
前夜は劇的なサヨナラ勝ちを収めていただけに、この夜は何が何でも勝ちたいところだった。「打たないと、点を取らないと勝てない。リリーフは非常によく頑張ってくれましたけど、先発陣もある程度抑えてくれないと。
なかなか点を取っても追いつかない。投打がかみ合うことが一番、必要かなと思います」と言葉を絞り出したラミレス監督。低空飛行から抜け出すには、ナインが奮起するしかない。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000136-dal-base
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