ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにとって、ユベントス移籍は“プランB”だったようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。ユベントスは10日、レアル・マドリーからC・ロナウドを獲得したことを発表。移籍金は1億1200万ユーロ(約146億円)、年俸は3000万ユーロ(約39億円)とみられている。1着92ポンド(約1万4000円)のユニフォームは11日に販売開始されると、初日で52万枚を売り上げ、早くも“クリロナ効果”の恩恵を受けている。
だが、カルロ・アルビーノ記者によれば、C・ロナウドの本命はナポリだったという。アルビーノ記者は、カルロ・アンチェロッティ氏とナポリとの接触をスクープした『TVルナ』の記者だ。
「ナポリが移籍金を支払っていれば、クリスティアーノ・ロナウドはナポリのジャージを着ていただろう」と語るアルビーノ記者。
「ポルトガル人スターにとって、ユベントス行きは“プランB”だった。代理人のジュルジュ・メンデスは、ナポリや同クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長と強い結びつきがある。だから、代理人はナポリに売り込んだ。
しかし、彼らが支払いに難色を示したため、ユーベに向かった」と、ユベントス移籍は妥協案だったと激白した。
カンパニア洲の地域放送局 『TVルナ』のスクープ通り、アンチェロッティ氏はナポリの新監督に就任。レアル時代に指導を受けた恩師との再会は叶わなかったC・ロナウドだが、アンチェロッティ氏に電話でセリエAのサッカーに適応するためのアドバイスを求めたという。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-01656219-gekisaka-socc
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