アメリカ『スポーツ・イラストレイテッド』がロシアW杯で期待以上の成績を残したチーム順にランキング化し、ベスト16進出を果たした日本代表が2位に選出された。
1位に輝いたのは同国最高成績の準優勝となったクロアチア代表。アルゼンチン代表と同居したグループDを全勝で首位通過すると、決勝トーナメントでは3試合連続で120分間を戦う死闘を演じながらもファイナルまでたどり着いた。
同メディアは欧州予選をプレーオフの末に辛くも通過したチームが、本大会では毎回奇跡のような戦いを見せたとレポートしている。
2位の日本はアジア勢で唯一のグループリーグ突破。大会2か月前にはバヒド・ハリルホジッチ前監督の解任劇に揺れたが、西野朗監督の下、2大会ぶり3度目のグループリーグ突破を成し遂げた。
記事では初戦のコロンビア戦(2-1)で相手のMFカルロス・サンチェスが前半3分に退場したことを幸運としつつ、その後の戦いぶりを称賛。また、2-0から逆転を許した決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(2-3)も印象的な点として挙げている。
そのほか、出場国中FIFAランク最下位ながらベスト8まで勝ち進んだホスト国のロシア代表が3位。死の組と言われたグループFを首位突破したスウェーデン代表が4位、28年ぶりにベスト4入りしたイングランド代表が5位、優勝したフランス代表が9位と続き、最下位は史上初のグループリーグ敗退という屈辱を味わった前回王者のドイツ代表となった。
ランキングは以下の通り
1. クロアチア(準優勝)
2. 日本(ベスト16)
3. ロシア(ベスト8)
4. スウェーデン(ベスト8)
5. イングランド(ベスト4)
6. メキシコ(ベスト16)
7. ウルグアイ(ベスト8)
8. ベルギー(3位)
9. フランス(優勝)
10.コロンビア(ベスト16)
11.デンマーク(ベスト16)
12.イラン(GL敗退)
13.セネガル(GL敗退)
14.ペルー(GL敗退)
15.スイス(ベスト16)
16.セルビア(GL敗退)
17.モロッコ(GL敗退)
18.ナイジェリア(GL敗退)
19.韓国(GL敗退)
20.チュニジア(GL敗退)
21.サウジアラビア(GL敗退)
22.コスタリカ(GL敗退)
23.ブラジル(ベスト8)
24.オーストラリア(GL敗退)
25.パナマ(GL敗退)
26.エジプト(GL敗退)
27.アイスランド(GL敗退)
28.ポルトガル(ベスト16)
29.アルゼンチン(ベスト16)
30.スペイン(ベスト16)
31.ポーランド(GL敗退)
32.ドイツ(GL敗退)引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-01656401-gekisaka-socc
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