横浜市西区の市道交差点で30日午後、小学5年の女児(10)が軽ワゴン車にひかれて死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕された自営業の男(35)が
「女の子に気付いたときには、ブレーキが間に合わなかった」などと供述していることが31日、神奈川県警戸部署への取材で分かった。署は容疑を過失致死に切り替えて調べている。
署によると、事故は30日午後4時20分ごろ、横浜市西区北軽井沢の市道交差点で発生。近くに住む女児が軽ワゴン車にひかれ、全身を強く打って間もなく死亡した。
現場は信号機のない五差路交差点で、角にバス停がある。署によると、女児はバスから降車後、横断歩道をまたぐ形で停車していたバスの後方に回って道路を横断しようとし、ひかれたとみられる。
女児はいったん帰宅後、友人と公園などで遊び、1人でバスに乗って家に戻る途中だった。近くに住む女性は「この交差点は構造が複雑で、バスが停車すると死角ができる。以前から事故が起こるのではないかと心配していた」と話した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00029051-kana-l14
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