長い夏休みが終わり、学校に行きたくない、どうも気が乗らない。そんな人も少なくないはずです。子どもたちの自死は、この夏休み明けにいちばん多くなることがわかっています。
そんな時期だからこそ。多くの著名人たちが、さまざまな言葉を投げかけています。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
お笑い芸人・田村淳さんは8月28日に「迷わず行かない選択を」と呼びかけました。
「死にたくなるほど学校に行きたくないのなら、迷わず行かない選択を!学校以外にも学ぶ場所は沢山あるよ
これからゆっくりと自分に合った学びの場所を見つければ良いのだから…」タレント・中川翔子さんも「みんな、生き延びて」と呼びかけました。
「生き延びたさきに
くるしさと違う場所に生き延びててよかったと
気持ちがやわらかくなる瞬間がくる、必ずどうか生き延びて」
そのほか、元SKE48・柴田阿弥さんや歌手の大森靖子さん、詩人の最果タヒさんらが様々なメッセージをつぶやいていています。
逃げるところは、どこにでもあります。たとえば3年前には、鎌倉市図書館がこんなツイートをしています。
「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」
誰かとつながるための場所も、たくさんありますよ。
18歳までの子どもの電話「チャイルドライン」では9月4日まで、午後2時~午後11時まで電話(0120-99-7777)で、午後4~9時まではチャットでつながることができます。一般社団法人「いのちの電話連盟」では通常の電話相談(0570-783-556、午前10時から午後10時まで)のほか、9月2日午後10時まではチャット相談も実施しています。
文部科学省が運営している「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)でも、休日も含めた24時間、いつでも悩みを相談することができます。
あなたは、ひとりだけじゃありません。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00010002-bfj-soci
みんなのコメント
子供のうちは、逃げれるなら逃げればいい逃げじゃなしに回避大人になったら、逃げも回避も出来なくなるけど学校の、イジメなんかで死ぬなんてもったいないイジメてる奴らも大人になれば、
世間の荒波にやられる奴も出てくる打たれ弱いからそいつらは、弱い弱いから、群れて弱い者を虐める大人になっても弱いから、群れるやろけどね
私も学校行かなかった!!その頃は本当に辛かったなぁ。学校に行っても辛いし、なんだか学校行かないなら行かないで親にも周りにもうしろめたくて。
でもそれで良かったと思っています。もう10年たつけど今はその時の事も笑って話せるようになりました。 なんでもない日だけど、ただただ幸せと思える日が絶対きます。
大丈夫。自分も中学高校6年間教室に通えなかった。でも30を過ぎた今、家族も出来て幸せにやってるよ。傷付いて、もう人となんて関わりたくないって、あの頃は確かに思ってたのに、今は人が好きです。
傷付いた分だけ強くなれるし、優しくなれる。強くて優しい人は最強だと思う。だから、無理に学校に行かなくてもいい。自分を大切にする事に力を注いで欲しい。大丈夫!
結局は 辛いだろうけど頑張れ!とか言うアホな大人しかいないから絶望して死んじゃうんでしょ。