タレント・りゅうちぇるさんの公表で改めて注目を集めるタトゥー問題。来年のラグビーW杯、再来年の2020年の東京五輪では、タトゥーを入れた外国人選手や観光客が多数来日することが予想される。日帰り温泉やスーパー銭湯など、
長年「タトゥー禁止」を掲げてきた温浴施設も岐路に立たされている。全面OKのお風呂や、条件付き解禁のお風呂など、各店舗の取り組みを探った。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
全面OK「大和の湯」が話題に
《Q.刺青があるのですが利用できますか?A.刺青、ファッション・タトゥーがある方もご利用いただけます》
千葉県成田市の日帰り温泉施設「大和の湯」のサイトには、こう記載されている。
5月末、このページのスクリーンショットともに「銭湯は全部こうなればいいんだ!!」と書いた、あるTwitterユーザーの投稿が4万9千回以上リツイートされ、11万を超える「いいね」がついた。
誤解のないように補足すると、街の銭湯は原則的にタトゥーをした人でも受け入れている。「タトゥーお断り」が多いのは、日帰り温泉やスーパー銭湯など、銭湯以外の公衆浴場だ。
タトゥー禁止が目立つ日帰り温泉にあって、「全面OK」の方針をとる大和の湯のスタンスは異例と言える。
「新世代に開かれた温泉」
先述のQ&Aは、こんな風に続く。大和の湯では刺青がある方の入館を特にお断りしてはおりません。以前は刺青をしている方に対しての良くないイメージがありました。しかしここ最近、特に若い人の間でファッション・タトゥーも流行しているように、刺青そのものが問題視される時代ではなくなってきているようです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00010000-bfj-soci
みんなのコメント
風呂商売はボランティアではないからね。
一般客が逃げるような事はできないよ。
文句があるなら、自分でタトゥokの風呂屋を経営すればいいと思う。
別に刺青okの温泉が増えてもいいよ。
絶対に行かないから。