観光地のお土産として定番のお菓子などであっても、もらう側にとっては必ずしも喜ばしいものではないという調査結果がある。一方で、本来はお土産用に作られたものではない食品が「ご当地土産」として人気になっている。
地元のスーパーで売られている日常的な食品だ。わざわざ買い求める観光客もいて、静かなブームと言えそうだ。背景について、スーパーマーケット研究家の菅原佳己さんに分析してもらう。
◆定番人気のお土産に異変?
最近、インターネットやSNSで、観光や出張で訪れた先のお土産について、「がっかり」「もらってうれしくない」をキーワードに語る人が増えています。検索ポータルサイト「goo(グー)」は、昨年、「旅行お土産の定番のお菓子」に関して、「ガッカリした“ご当地名菓”ランキング」を発表しました。ランキングを見ると、上位に来るのは、その土地を代表し、味もおいしく、多くの人が購入している「人気で定番のお土産」です。
「人気なのに、がっかり…」の理由として考えられるのが、「渡す側」と「もらう側」のギャップです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00010000-yomonline-life
みんなのコメント
結局、目新しいお土産を他人に自慢したいだけでしょ。
今までありきのお土産では、他人にも知名度があるし、有名だから貰った経験もあるはず。
結局、お土産ですら、インスタと同じで他人との話題作りの一貫としている現代人、そこに感謝の念すら既に無いわけだ。