従軍慰安婦像の設置をめぐって大阪市がサンフランシスコ市との姉妹都市関係を解消した問題で、サンフランシスコ市長が「一方的に関係を終わらせることはできない」などと反論する声明を出しました。
去年9月、サンフランシスコ市に「市の公共物」として設置された従軍慰安婦像を巡り、姉妹都市関係を結んでいた大阪市の吉村市長は、
「碑文は史実と異なる」として「市の公共物」としないよう求めていました。しかし、回答期限までに返事がなかったことから吉村市長は今月2日に、姉妹都市関係を解消。これに対してサンフランシスコ市の市長は少女像は撤去しないとした上で
「60年以上存在する関係を一人の市長が一方的に終わらせることはできない」との考えを示しました。吉村市長は姉妹都市関係は終わっているとしています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00024720-mbsnewsv-soci
みんなのコメント