【サンマ水揚げ過去最低 北海道】https://t.co/n9amVzsLOI
今年もサンマは深刻な不漁で終わり、道内の水揚げ量は過去最低を記録した去年の半分ほどとなった。不漁の原因は分かっていないが、資源量低下の要因として、海水温の上昇やエサ不足、外国船による乱獲などが挙げられている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 28, 2020
ネットの反応
対策をとらないと、冗談ではなく本当に高級魚になってしまう。サンマ自体も減ってるみたいなので
漁獲量の制限など話し合わないといけない。
ほとんどの人は自国の漁業資源管理はしっかりと行われており、近年多くの魚種に起こっている不漁は他国による乱獲や海水温上昇が主な原因だと思っているのではないでしょうか。
ですが実際にはスルメイカやサバなどで実際の水揚げよりも過大な漁獲枠設定が10年以上続いており、サンマに至っては昨年の日本の水揚げ量は約4万トンでしたが近隣各国協議で決まった日本の漁獲枠は26万トンです。
複数の国域、公海をまたがって回遊する魚介、例えばスルメイカ、サバ、イワシ、カツオなどには近隣諸国と協議し、資源持続性を考慮した実効性のある国別の漁獲枠を決めることが必要です。
その為にはまず日本が、過大な漁獲枠設定や産卵期のクロマグロ巻網漁などの歪んだ資源管理や漁業体制を正さなければ各国協議がうまくいくことはありません。
マスコミが不漁の原因に自国の資源管理不備を決して取り上げないことに実質的な報道規制を感じます。
大漁だ、とサンマの一家もろとも一網打尽にしているわけですから、そのうち絶滅するのは当たり前でしょう。
漁師は、資源管理の概念を考えた方がいいです。
他国の漁船の大量な捕獲が日本の漁獲量に影響しているのは明らかだと思う。日本の市場でサンマが高額になっているので、結局中国等から輸入している安い冷凍サンマを買ってしまう事になる。
日本の食習慣に占めるサンマの存在は大きいと思う。極端な価格変動でこの食習慣が変化してしまうのは寂しい。
>資源量低下の要因として、海水温の上昇やエサ不足、外国船による乱獲
もちろんそれらの理由も大きいけど
小型船の漁が解禁される前に大型船の漁を始めたり
取れないなら禁漁期を撤廃すればいいじゃないかと通年漁業にしたり
漁業組合への忖度と「自分が働いてる間の数字さえ維持出来てれば未来がどんなに悲惨な事になろうと関係ない」みたいなスタンスの水産省が何よりムカつく
海洋資源の問題は、漁獲枠以上に、サンマ漁の網の目の大きさだと思う。
漁獲枠は、各国の思惑が入る為に、以前にやっと決まっても非常に緩くなる。
それより、国際的にサンマ漁の網の目の大きさを決めて、各国政府自身にも、漁業者をしっかり罰則付きで規制をしてもらう事が、本当に必要だと思う。
ちなみに、中国の漁師が使う、網の目は、非常に小さく幼魚まで根こそぎ獲ってしまうと聞く・・・
(ひょっとしたら、中国に限らず台湾なども、そうかもしれないが・・・)
私利私欲に節操が無さすぎる・・・資源が無くなるのは当然だと思う。
中国政府などには、特に厳しく自国の漁船での網目の規制をして欲しいと思う・・・
それは、結果的に、中国の沿岸で、漁業資源が激減したように、中国自身にも深刻な問題として降り懸ってくるのだから・・・
サンマが“海の松茸”と呼ばれるのも、このままでは避けられない。サンマにはまだ生態の謎が多い。
令和の時代、サンマが大衆魚に返り咲く事を祈るしかない。
ブリか多くなってるって記事あったね
外国も取るようにもなって、資源の減少も確実にあるが、環境の変化もある!
将来の水産資源枯渇、食糧難に備えて、魚好きの息子には、養殖の道に進んで極めて欲しい。
強制じゃないよ、本人、魚大好きだからね。