5日昼、名古屋市北区のパチンコ店「ぱちんこキャッスル」で、男性客を刺したとして、返り血でシャツを真っ赤に染めた男が現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、名古屋市北区の無職・大角哲也容疑者(50)で、警察によりますと、5日午前11時半ごろ、パチンコ店に来ていた同市東区の加藤友美さん(44)の胸などを、刃物で複数回突き刺した疑いがもたれています。
加藤さんは病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
当時、店内で大角容疑者を目撃したという男性は「いきなりトイレから出てきた。右手に凶器を持っていた感じだった。入ったら刺されてた」と話していました。
一時騒然となったパチンコ店の店内の床には血痕が広がり、凶器の刃物は警察官によって押収されたということです。
加藤さんとは以前から面識があったという大角容疑者は、調べに対し「殺そうと思って刺した」と供述しているということです。
警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しい動機を調べるとともに、容疑を殺人に切り替え捜査を進める方針です。
中京テレビNEWS
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20180705-00010004-ctv-l23
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