西日本を中心に全国で801店を展開大分県を拠点とするファミリーレストラン大手の「ジョイフル」が9月上旬、札幌市東区に新店舗を出店する。
同社は西日本を中心に全国で801店を展開しているが、道内への進出は初めて。将来的な店舗網の拡大も検討しており、外食業界の競争はさらに激化しそうだ。
札幌東苗穂店 9月5日オープン予定
新店舗は「札幌東苗穂店」(札幌市東区東苗穂4)。広さ211平方メートルで、席数は90席。24時間営業で、「しんけんハンバーグ」(200グラム・税込み646円)や「チキンドリア」(同495円)など道外店舗と同様に低価格のメニューを提供する。
9月5日にオープン予定。同社は「コストパフォーマンスが高いのがうちの特徴。1号店の状況を見て、道内でも出店を増やしたい」という。
「外食産業全体が活気づくのでは」
新たな大手外食チェーンの進出について、道内でファミリーレストラン「ガスト」を22店舗運営する「すかいらーく」(東京)は「引き続き、地域の支持を頂ける店を目指す」と静観の構え。
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を道内で41店舗展開するアレフ(札幌)は「外食産業全体が活気づくのではないか」と話している。(芝垣なの香)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00010001-doshin-hok
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