フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの小説・絵本「ムーミン・シリーズ」に登場するキャラクター、「ニョロニョロ」の正体が実はキノコではないかとするツイートが投稿され、注目を集めています。確かにこれは似ている……!
ツイートを投稿したのは、キノコが大好きな夫婦「役に立たないきのこ(@at384)」さん。東京都調布市の深大寺で撮影した白いキノコの写真を添えて「ニョロニョロの正体を突き止めました。やっぱり正体はきのこです」とツイートしたところ
、1万2000件以上拡散されたほか、「ホントにニョロニョロだ~」「神秘的ですね!」といったコメントが寄せられています。
画像をよく見ると白く細長いキノコの真ん中から小さな手のようなものが生えていて、確かにその形状はニョロニョロそっくり。
このキノコは「シロソウメンタケ」と呼ばれるもので、一般的なキノコとは違い、カサや柄といったものがないのが特徴。束状に群生している様子もニョロニョロ感をアップさせています。
ねとらぼ編集部が役に立たないきのこさんを取材したところ、「現地では気付かなかったが、撮影した写真を後で見て形がそう見えた」とのこと。
また「シロソウメンタケ」が本当にニョロニョロのモデルなのかどうかは明かされていませんが、ムーミンの公式サイトではニョロニョロについて「細いキノコのよう」と紹介しています。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000046-it_nlab-life
先々週末は台風直前の深大寺近辺にて。ニョロニョロの正体を突き止めました。やっぱり正体はきのこです。#深大寺 pic.twitter.com/iWODNzHVJV
— 役に立たないきのこ (@at384) 2018年10月11日
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