滋賀県甲賀市水口町の藤栄神社に伝わる十字形洋剣「水口レイピア」が、約400年前にヨーロッパ製のレイピア(細形洋剣)をモデルに国内で制作されていたことが分かった。
水口歴史民俗資料館(同市)などが共同研究成果を3日の国際博物館会議(ICOM)京都大会で発表する。
国内に現存する唯一のレイピアで、アジアでもその存在は知られていない。関係者は「時の権力者が南蛮人から入手し、好奇心から複製を作らせたという東西文化交流の一つの在り方を示す希有な事例」としている。
十字形洋剣は、戦国武将加藤嘉明が豊臣秀吉から拝領したとの伝承がある。嘉明を水口藩主加藤氏の祖として祭る同神社が所蔵し、1987年に同資料館に寄託された。
共同研究は東京文化財研究所の小林公治氏ら国内外の専門家グループが6年前から実施。その結果、17世紀前半のレイピアを基に国内の技術を結集して制作された精巧な模造品とみられることなどが判明した。
ICOMセッションで研究成果を小林氏と共同発表する同資料館の永井晃子主査は「地域で大切に守られてきた宝物の価値が国際会議で発表されることは市民の誇りにもつながる」と話す。十字形洋剣は同資料館で来年1月29日までスポット展示している。入館有料。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000026-kyt-l25
ネットの反応
日本の職人さんの力は凄いな!
いすぱにあ?
当時の国内の技術レベルの高さが伺えます。
これまたゲームで定番アイテムになりそう
お子様ランチついてくる。ピック似ていて感動。ヨーロッパ人にも、同じ剣文化知ってもらいたい。
人気便乗商法。
さすが京都の隣にあるだけのことはあるはわ。
伝説の武器だな!
ドカポンかと思った。
「いすぱにあ?」「海を隔てた南蛮国の・・・」
「好奇心から複製を作らせたという東西文化交流の一つの在り方を示す希有な事例」
好奇心から…って(笑)。
なにそれ、かわいいやん。
それにしてもすごい発見だ。
後に擬人化されて女性が大挙するんだろうな
虎眼先生には通じなかったけど、使う人もいたのかな?
日本刀の技術で作られた西洋剣だと真っ先に王者のつるぎ(ロトの剣)を連想する。
模造だろうが、本物だろうが剣である。装飾品は拵えであり、切れるのなら剣である。中々のものと私は思いますね。
好奇心なら私には関係ないな。
な、な、なんぢゃそれは!
戯れなれば当て身にて…
やっぱり日本人の職人技は凄いと思う。
人手不足で外国人を迎え入れるのは仕方ないのかもしれないけれど…この国はもう一度「質」について考えなおすべきだと思う。
ドラクエの道具屋で売ってたやつだね。
こんなに素敵なんだね!
タイトルにレイピアって入れておけば
SAOファンが釣れたのにね
レイピアなんてゲームの中だけの話かと思ってたわ。
ゲームによく出てくるけど、本物は初めて見た
鞘から抜いた写真は・・??
初めて知ったよ、浪漫ですなぁ
刺突剣
どっかの国はこれを日本から盗んで
『洋剣の発祥は我が国NIDA 』
と騒ぐそうです。
文化歴史なく、起源捏造大量生産国には懲り懲りです。
また韓国が盗みに来ますよ!
厳重に保管を!
七本槍か!
綺麗な洋剣ですね。
どこかの国賊が我々の文化の遺品ニダって持って帰らないように
厳重に警備してください。