日本体操協会は9日、都内で理事会を開催した。リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江(19)=高須クリニック=を巡る塚原光男副会長(71)、塚原千恵子女子強化本部長(71)のパワハラ問題に関して、一連の騒動の問題点を検証する特別調査委員会が報告書を提出し、理事会が承認。問題に関わった各人への懲戒処分は見送った上で、宮川に反省文提出を求めるほか、塚原夫妻に謝罪を求めるなどの対応を決めた。
一連の問題を調査していた第三者委員会は昨年12月、塚原夫妻による宮川へのパワハラを認定せず、日本協会は夫妻を復職させることを決定していた。その上で、特別調査委員会がこの日、調査の結果、各人が協会の規定に違反や抵触があったかどうかを報告した。
宮川については「選手とコーチを引き離そうとしている」と、決定的な証拠もなく塚原強化本部長の関与を訴えたことなどについて、倫理規定に抵触すると判断し、反省文の提出を提案。
すでに宮川からは自主的に提出されているという。塚原夫妻には謝罪や、任期満潮による役職の退任を求める。
また、具志堅幸司副会長(62)は「18歳の少女がうそをつくとは思えない」などと公正に欠く発言があったとして厳重注意(顛末書と謝罪文提出)、池谷幸雄氏(48)に対しても「風説を流布した」として、厳重注意(誓約書)を決めた。
池谷氏は昨年出演したテレビ番組で、宮川がコーチから暴力行為を受けていると告発した内部告発者について「千恵子先生としか思えない」と号泣しながら訴え、
塚原夫妻を「永久追放」などと語った。しかし、その後、「申し訳ありません。僕が言う立場ではありませんでした」などと謝罪していた。
協会側は、池谷氏のテレビ番組での発言について「正確性に欠ける疑いがあるものや推測であろう発言があり、風説を流布し本会の信用を失し、塚原夫妻を批判・中傷した行為に該当する疑いがある」とし、
登録会員として倫理規定に抵触すると認定。誓約書の提出を求めることを決めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000132-dal-spo
ネットの反応
体操協会・・闇のまま?
いつになったら新しい協会が生まれるのかね?
前途多難ですなぁ。
パワハラが事実という投稿者諸君、証拠を出せ。ないなら、静観すべきだ。
頑張れ池谷!
塚原夫妻の圧力に負けるな!
若手選手をフォローしてくれ!
株だったら捕まってるところか。
こういうのが、パワハラ体質ではないの?
自分に都合悪い考え、意見には罰を与えて押さえ込む。
この状態こそがパワハラ
コーチの暴力よりも塚原夫婦による体操協会の私物化の方が問題じゃないの?
力のある人には楯突いてはいけない
結果、そう学んだ
貴乃花親方しかり
なんだかな…
池谷の場合は出しゃばり過ぎた…
何だこの委員会の結論。臭いものに蓋をしたのですね。身内に甘い、自浄力ゼロですね、この協会は。加えてパワハラを限りなくクロとされる当事者を復活させるとは、まったくもって情けない対処です。アーメン。
体操協会も胡散臭い
ここのコメント見ると風説の流布具合がよくわかる
池谷の発言は宮川を利用した権力闘争にしか聞こえなかった。
結局何も変わらない。選手ファーストでないのが残念。
駄目だ、この組織。根っこまで腐り切っているのに、それに気付いている人は排除かい。
具志堅氏や池谷氏の発言が厳重注意に処される事自体がパワハラ。自由な発言など到底許されない歪んだ体質。
池谷は体操の現場での実績はすごいが、人として欠けている。体操ばかりで大事な部分の学習ができなかったのかな。
池谷さんが派閥争いに負けたということ
証拠がなかっただけだろう?
自分の意見を述べて何が悪いの?
大丈夫だよ
日本女子体操界は塚原夫婦が君臨する限りMADMAXな世界観だな。
東京オリンピック&パラリンピックを目前にしても選手の伸び代を最大限に引き出せそうに思えないし、組織として終わっている。
ただただ、おぞましい。
ぶすは、損だね。同情されもしない
この行為がパワハラですよ。不適切な言動があったと言っている時点でパワハラなのに、それがパワハラ認定されないんだから、おかしな組織ですね。
日体大vs朝日生命クラブだよね。森末も池谷も田中も日体大。
塚原夫婦が体操界から消えない限り体操ニッポンは応援しない
揉み消し成功だな。黒幕さん。
パワハラでも何でも、アテネで金メダルを取り返したのも事実。
問題は老いても尚、間違いないかということ。
東京で金メダルを獲れるかどうかしかない。
火のないところに煙はたたず。
パワハラもセクハラも受け側の問題。
そう受けたのは事実であり、パワハラ確定。クラブの引き抜きや発言もあったが、本人が謝罪しているなら負け。いつの日か、また勃発するさ。
やっぱパワハラじゃん。
体操の世界に対して不信感しかない。
応援する気が失せる。
反省文や謝罪の必要があるかどうかは協会がきめるのではなく、名誉毀損で塚原夫妻が訴えた上で司法が判断する事。