7月に愛知県知多市の市立保育園で、1歳の女の子に給食のスープがかかり大やけどしたことを受け、9日、知多市が会見を開き謝罪しました。
「まことに申し訳ございませんでした」
(知多市の会見)知多市によりますと、7月18日、市立南粕谷保育園で、職員が給食をカートに乗せて運んでいたところ、目を離した隙に1歳の女の子が、スープの鍋に手をかけてこぼしました。
知多市側の説明では、スープの温度はおよそ70度で、女の子は、腕や胸などに大やけどをし、9日現在も通院しています。
知多市は、9日の会見で、保護者らに謝罪したうえで、「子どもの手の届く範囲にカートを入れたのは落ち度があった。救急車を呼ぶべきだったが、職員の車で搬送してしまった」などと説明。
一方で、女の子の親族は、「救急搬送など事故対応マニュアルを守らないずさんさで、事故後も誠実とは言えない」と話しています。
知多市は、9日夕方、保育園で説明会を開き、保護者らに事故防止などの対応を説明します。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00008055-cbcv-soci
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