国土交通省八ツ場ダム工事事務所は13日、台風19号による大雨で試験湛水中の八ツ場ダム(長野原町)の水位が急上昇して満水位(標高583メートル)に近づいたため、同日午後4時から放流を実施した。
今月1日の試験湛水開始から3、4カ月かけて満水にする計画だった。11日午前2時に518.8メートルだった水位は、13日午後2時半には約59メートル上昇して577.5メートルになった。
「この水が流れたらどうなっていたのか」。一夜で満水近くになったダム。会員制交流サイト(SNS)では下流域での水害防止に一役買ったのでは、と話題になった。
ダム周辺には13日、町内外から大勢の人が足を運んだ。町内に住む豊田昭次郎さん(78)は「今朝、館林に住むめいから無事だと連絡が来た。
もしダムがなければ利根川が氾濫し、自宅が水没していたかもしれない。ダムの存在価値は見直されたと思う」と話した。
一方、渋川市中郷から訪れた男性(61)は「ダムが一夜で満杯になるとは思わなかった。今後も防災の役割を果たしてくれるか心配」と不安をのぞかせた。
利根川の氾濫抑止に今回、八ツ場ダムがどの程度効果を発揮したかは詳細な検証が必要となるが、台風19号の関東直撃は同ダムの治水機能に対する多くの人の関心を高めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00010000-jomo-l10
ネットの反応
利根川の氾濫を防ぐ施設や方法は色々あるのです。過去に大災害があったから。今回、八ッ場ダムが無くても氾濫はしていないでしょう。あたかも八ッ場ダムが無かったら氾濫していたかのように言う人は、はっきり言って無知です。
コンクリートから人へじゃない。
コンクリートが人を守る!!
あえて民主党政権を忖度するなら(笑)もちろんこれは結果論だったかもしれない。
一方であの時は本当に必要なのかと言う議論もあったのも事実だったし・・・
ただ、これに限らず彼らの言う「コンクリートから人へ」と言うのは結果手的にコンクリートが無いと人を守れなかったと言う事だ。
(そのくせ辻元清美氏こそそのコンクリートの恩恵で繋がっているのだから矛盾っちゃ矛盾だね)
彼らが事業仕分けと言う形であらゆる防災計画を止めた事がその後の水害やら台風によって後々「実はあの時の計画を止めたせいで」と言う事があったように聞いている、
現在誰かの言葉一つにいちいち反応して重箱の隅を突くような姑根性しか発揮できないのが今の野党でしょ。
あの時の反省を少しでもしていたらモリカケや言葉狩りではなく、いかに未来の国民の為に何が出来るかって考えたと思うわ。
ダムは、維持が大変。
稼働から年月が経っていくと、貯水出来る容量が減ってしまう。
台風シーズンには、前もって放水しておく
台風が来てからの放水は、とても危険で破壊行為として犯罪にも値する
脳のない阿保の浅知恵としか言えない
立憲民主党の枝野氏や蓮舫氏のコメントを頂きたいですね。
どうせマスコミはスルーするだろうけど・・。
民主党じゃなくて良かった
ダムにたまった分は助かっている。
検証するまでもなかろう。
民主党を叩くのだったら、安倍政権も叩かないとおかしいですよ。
安倍政権は、コンクリートから人へ[緊縮財政]加速内閣です。恐らく今回もありもしない財政問題を理由に、国民見殺しにするでしょう。
このダムを公約でぶっ潰すとしていた政党があるみたいですよ。
民主党って言うんですけどね。
史上最大の台風。さらに大きな台風がこれからはあるかも知れない。
ダム賛成派はいいように解釈しますね?
八ッ場ダムの費用を堤防改善に当てていたら被害は少なかったかもよ!
生活に必要とされるものは何か?
生活を守るために何が必要か?
考えさせられたスーパー台風。
政治家は、それらをくみ取り着手し形を残さなければならない。
政治家は、みんなで選びみんなで育てるものだと考えさせられた。
民主党政権時の失政次々・・・
【悪夢の様な民主党政権】
圧倒的に自民盤石なのに、執拗に旧民主を叩くのは逆になんか意図があるんじゃないかと勘ぐってしまいますね。
別に頑張って民主下げしなくても、どうせ次も自民が勝つので大丈夫ですよ^^
民主党政権が大災害だったと今更分かったよね。
今回はダムが完成して水を溜始め始めていた直後だったっていうことが幸運だったと思うけど、ダムは絶えず流入した土砂を取り除いていかないと どんどん埋まっていって貯水機能が失われていくので、きちんと管理してもらわないとね!
長野県佐久市の滑津川の氾濫は 上流にある香坂ダムという立派なロックフィルダムを長年放ったらかしにして、ダム湖が流入土砂でほとんど埋まってしまっていたことが原因の一つなので、こういうことがないようにしてほしいね。
今回の台風によるダム関係者の功績は素晴らしかったと思う。メディアはもっと報道してもよいのでは?
八ッ場ダムは、もともと工業用水が不足するからということで計画されたはず。本来、治水用ではなかった。
その意味では、仮に下流の洪水を防いだとしたら、怪我の功名のたぐい。民主党の悪口を言うと、留飲が下がるという趣味の悪い連中が大勢いるのに感心した。
公共事業は費用がかかるが、人命・財産を守る役割を持っています。このような時に本当の力を発揮します。雨量、流量を計算して最小限の予算で作られています。当然力学的にも何度も計算して試行錯誤して完成しています。
いわば英知の結集です。何も無い時は無駄に見えますが、計画も必要性に応じて行われ、無意味なもの、税金の無駄使いはありません。野党が与党を攻撃するための偏った論法に国民が騙されているだけです。
ダムに沈んだ川原湯温泉に何回か行きました。
当時は湖底に沈むと複雑な思いでしたが
犠牲を払っていただいた旅館組合
住民の皆さんのお陰で水害が免れたのですね?
100年に一度役に立つ。
治水事業は大事です。
大多数の安全の為には必要なことだと思います。
視点を変えて悪い言い方すれば「必要悪」と言える側面も有ります。
その確保された安全は、開発、事業の為に生活環境の変化を余儀なくされた元地元の方々の理解と協力、犠牲の上に成り立っていると言う事実は決して忘れてはいけないと思います。
これは治水だけでなく色々な公共事業でも言えますすね。
公共の福祉という一言だけで片付けない様に心掛けないといけないと思います。
日本人の神髄はマスコミや政府が掻き立てる「おもてなし」でなく
「おもいやり」
だと思います。
互いを「思いやる」事で日本人は長年「一国」として調和が取れてきていたんだと思います。
「武士の情け」もその一つ?
「おもてなし」はビジネスライクな意味が強いかと。
話がずれましたが公共事業は犠牲になっている国民が存在する事実を忘れない様に努める必要が有ると考えます。
元々貯めなくても充分流せるだけのキャパが利根川にはあるからダムは不要と言われていた。
大雨だったが果たして八ッ場ダムを作る根拠とする何百年に一回の雨量だったのか?
議論するならそこだと思う。
旧民主の連中からすれば、『我々が政権を担っていたらこのような台風は襲ってこなかった』とか言いそう
でもすでに運用されていたら、緊急放流で無害とはならなかったかも?
ダムが無かった場合はどうなってたかの見解も知りたい。
結局、有る無しどっちが市民のためになるかが大事だし。
無くてもいいなら相当の税金が他に回せたしね。
来年も空にしておいたらいいね。
満水状態だったら…ぞっとするね。
まあ、水害の防止が主たる目的のダムなので、効果があって不思議ではないな。というか効果がないと意味がない。で、こういう大規模工事がなされると、必ず反対があるんだけれど、もちろん、個人の資産をつぶされるから反対しても構わないんだけれど、
結局は多くの人の命や資産を守るために、大所高所にたって、判断しなければなあらない。嫌われようがそれが国の仕事。金を使おうがそれが国の仕事。国にしかできない。
八ッ場ダムは税金の無駄使いだと建設に大反対した立憲民主党の枝野や菅直人、蓮舫、辻元らに意見を聞いて下さい。
きっとダムのおかげではないと言うと思うので。
民主党政権当時、事業仕分けで耳障りのいい言葉で国民を騙し続け、結局なにをしたわけでもない、日本をめちゃくちゃにしただけの旧民主党の方々。
ゆっくり水をため込むはずだったのに土砂を堆積させてしまったってことか。結果的には下流の安全には一役買えたってことだね。なかったら下流が氾濫したのかしなかったのかはわからないけどね。