新幹線の車内では過去にも乗客が死傷する事件が発生している。
2020年東京五輪・パラリンピックを控え、JR各社は防犯カメラを増設したり、乗務員の態勢を見直したりするなど安全対策を強化してきた。ただ、専門家は「新幹線の犯罪・テロ対策は十分でない。改札口で危険物を検知できる新しいセンサーを開発する必要がある」とさらなる対応を求める。
JR東海によると、東海道新幹線は毎日約365本が運行。東京などターミナル駅では、3分おきに「のぞみ」が発着する。1日の利用者は約45万人に上り、駅のスペースも限られることから、空港のような乗車前の手荷物検査は難しいのが実情だ。
15年6月には、今回と同じ新横浜―小田原間を走行中、のぞみ車内で男が焼身自殺を図り、巻き込まれた乗客の女性が死亡する事件が発生。JR各社は事件を受けて新幹線車内に防犯カメラの設置を進め、JR東海は17年12月までに所有車両の約9割で設置を完了した。1編成(16両)につき105台のカメラで客室内やデッキ部分を常時撮影している。
さらに乗務員の態勢を見直し、車内の巡回を強化。非常時対応の訓練も重ねてきたが、事件は防げなかった。
鉄道の安全に詳しい安部誠治関西大教授は、新幹線にも航空機並みの安全対策が求められると指摘。「乗客の通過スピードを落とさずに、改札口で危険物を検知できる高感度センサーの開発を急ぐとともに、手荷物の確認について車掌や駅員の権限拡大を検討すべきだ」と話した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000053-jij-soci
みんなのコメント
その場に居合わせた人達も日が経つに連れ、恐怖心や、何か自分に出来る事はなかったのか?と悔やむ気持も出て来るのではないかと思います。
画像にも消火器が映っていましたが、他にスプレーとか、催涙剤を使うとか、危機管理として、防ぐことだけではなく、様々な状況を考え、身近にあるもので、対抗する訓練も客室乗務員に心がけて欲しいです。
でも、昔は飛行機に乗るにも手荷物検査はなかったが、今では飛行機に乗る前の手荷物検査は致し方ないと理解していると思う。皆さんが飛行機に乗るときは、手荷物検査の時間も含めて余裕を見て搭乗口に行くようにしているでしょう。
新幹線も同様。このような無残な反抗を防ぐためなら、飛行機と同じように手荷物検査を受けることに反論はないと思う。皆が慣れれば問題はない。
これは新幹線に限った事ではない。
そのシステムを構築した時は、それがベストだと考えていたはず。
(列車内で刃物振り回す狂人の事なんて考慮にいれる方が無理)
今回は刃物でしたが、ボールペン等で目を狙ったり、薬品使われる事まで考えると、危険物をどこまでチェックして乗車拒否するの?
それとは別によく知らないのですが
こういう事件に出くわしたとして、自分は襲われて無いが止める目的で犯人に暴行を加えるのは法的にどうなの?
自衛隊と同じく、自分に危害が加えられてからでないと、こちらからは攻撃できないの?
(家族や友人とかでは無い)まったく知らない人が襲われている場合は車掌や警官を呼んで、到着まで傍観しかないの?
TOP一団全員が丸腰とも思えないし 今後改札センサーで引っ掛かるな
つか明らかに殺傷兵器を持ったままだろうけれど
今までノーチェックに乗せていた事についてはどうお考えですか?
在来線の線路は全国つながっているからね。
道路はどうなん?車で入られたら終わりですよ。
自転車も歩いてる人も・・・そこまでやらないと意味がありません。
デッキの左右の出入り口のある空間に、二手に分かれて待ち伏せ、次の車両への通路正面にもう一人が立ちはだかって、三方から半包囲する形をとれば、犯人を牽制できて、阻止することが可能だ。
新幹線の座面は外れるので、それを盾として使えば、多少の刃物なら防げるだろう。
さらに犯人の後方からも誰か来れば、全ての扉を閉めて、デッキに閉じ込めることもできるだろう。
前後の運転席と車掌室には、刺又の類を常備しておいて、犯人を押しとどめられるようにするべきだと思う。
犯罪者の罪が軽すぎるのですょ。即!死刑です!。
今回の事件で唯一防げたのであれば「家族」だけ。ここをなんとか対策する必要がある
たった一人の為に数十万数百万の人達が迷惑になってもいいと思うなら全ての公共の乗り物で手荷物チェックをすればいい
通勤時間帯の満員電車でも同じような危険があるってこと
になるんだけど。そんなことより、精神疾患で何度も入院
するような人に対する対策の方がいいと思うんだけど。
とありますが、ラバータイプのナイフや変形させる武器など入れたらどんなセンサーも無意味です
現実的な話、運転免許証等の身分証で乗車券を購入し犯歴や通院歴など有無をリンクさせ懸念される人には指定車両に誘導し補助乗務員を一人設置するなど対策したほうが効果的です
>中国の鉄道では、地下鉄にも手荷物検査があります。
中国と日本を一緒にするのはどうかな?
しかも中国の地下鉄がどうのって、最近ネットで話題になったやつでしょ?
中国の地下鉄に手荷物検査を導入しなければならない理由を知らないで、ただ単に便乗してコメントしてるだけ。
中国のそれは、防犯目的じゃなく「監視社会」であるが故の検査であることを知らないのか?
オーサー失格。
そして日本人はそういうのに順応するのが早いように思う。
それと、朝聞いてたラジオで言ってたけど、警備員を2両に1人配置するためのコストは運賃が30円前後上がる程度で済むんだとさ。
本当にその程度で済むなら是非導入してもらいたい。
頼むから勝手に誰も巻き込まず死んでくれ。
善良な市民には大切な家族や将来があるんだよ。
ちょっと調べれば国内で起きた通り魔事件の多さとその後の対策の無さを
思えば今回の事件も多少騒いだあと埋もれてしまう事でしょう。
ところで車内焼身自殺を切っ掛けに導入された監視カメラの映像は
公開しないのでしょうか?今後の教訓にどうすればよいか?という
啓蒙になるのではと思います。
新幹線と、通勤電車やデパート比較してどうすんの?バカですか?
有事の時に、直ちにその場から逃げられるってどっちですか?
通勤電車だって、コック捻れば、100キロで電車走ってても、減速度から計算して一分以内で、ドア開けて脱出できる。
新幹線はどうなの?脱出はすぐできない、高速走行で爆弾なんか仕掛けられたら、脱線転覆したらどうなるの?
とりあえず、セキュリティーゲート設けるだけでも、確率が下げられる。
このみわなんとかっておばはんも、ここのほとんどの書き込み、ほんと、あきれるわ。
考え方がナンセンス
通過速度そのままのセンサーなんて(笑)そんな都合のいいセンサーあるなら、とっくに航空機のボディチェックで採用されていますよ(笑)
それより航空機のボディチェック時に”客から罵倒”されて、今、保安検査員の離職率が高いって聞きます。
そんな夢のようなセンサーをどうこう言う前に、
まずは保安検査員の権限拡大と、搭乗客全員の理解と厳守を求める事の方が必要なのではないですか?
空港と違って大きな駅の改札は何か所もあるし、たまたま新幹線を舞台に事件が起きているけれど、在来線の特急などでも事件は起きる可能性だって否定できないのだから、改札にセンサーというのは非現実的でしょう。
殺人を犯そうとする人間を止める事は難しい。
テロって
防げないから、悩んでる
これがきっかけで潤う業種もあるのが現状。
独占企業だろうし、安全なんちゃらで、その価格もぼったくり状態。
jrなんて、所詮、国のおかかえありきの民間企業。
となれば、政治家さまさまが黙ってねーだろうね。
まずは新幹線で。お次は都心部の在来線(山の手、最強あたり)とかでさ。
埼京線とかは、一番前の車輛に防犯カメラ設置してあるわな。意味あんのかねえのかはようわかりませんけど。
所詮、おまわりのサポート的なもんでしょ?
監視しつつ、なんかありゃ、即、注意したりするようなものでもないでしょうし。やっちまたちまった後のイビデンスがほしいだけ、多少の犯罪防止にはなる?
それって誰にメリットが大きいのかね??
そもそも改札にセンサーって航空のように手荷物分と持ち込み分
を分けることができないからどうしようもないよ。
んな事やるんだったら、明らかに頭おかしい連中を排除した方が早くて確実。
もう見ただけで分かる異常者が起こした事件いっぱいあるだろ。
一回でもおかしな行動をした奴も更生とか寝言言わないで排除。
一定期間無職とか生保とかもそうだけど、社会にいても無意味な連中が多すぎる。
で、センサーに引っ掛かったら、どうするの?
ちょっと考えただけでも、乗客の混雑・渋滞は必至でしょ。
一見、良さそうで、実は非現実的な案だね。
威圧的だがなんだろうが人が死ぬよりマシだろう。