週明けの4日(火)頃に西日本から東海地方に接近・上陸する見込みの台風21号により、関東や北日本を含めた広範囲の交通機関に影響が拡大するおそれが出てきました。9月2日(日)17時時点での影響予測をお伝えします。
【鉄道】火曜日の帰宅帯は影響拡大の恐れ
台風の進路に近い近畿や中国四国など西日本エリアでは4日(火)午前から新幹線を始め、在来線でも一部路線で影響が出始めそうです。
午後はさらに影響が広がる恐れがあります。また関東でも沿岸に近い路線などで影響が出る可能性もあり、帰宅時間帯に注意が必要です。
【飛行機】関西や東海の空港はダイヤ乱れの可能性あり
空港に関しても4日(火)午後以降は中部国際空港(セントレア)や関空など主要な空港で大きな影響が出そうです。さらに台風通過後の5日まで機材繰りによるダイヤの乱れが出る可能性もあります。
【高速道路】海上に近い路線ほど影響有り
4日(火)午後からを中心に山陽エリアの路線をはじめ、各地の海上近くを通る路線、陸橋のある路線ほど影響を受けそうです。台風の進路や接近・上陸のタイミングによっては、各交通機関の影響が変わることもありますので、今後の最新情報をお確かめください。
ウェザーニュース
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00005244-weather-soci
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