大型で非常に強い台風25号は3日午後、沖縄の南海上を北西へ進んだ。
4日夜から5日に強い勢力で沖縄に接近するとみられ、気象庁は暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。九州南部や奄美にも前線が北上する見込み。
25号は6日から7日には九州の西海上から対馬海峡付近を経て日本海を北東へ進む可能性が高い。進路によっては西日本に接近する恐れがある。
25号は3日午後3時、沖縄の南海上を時速15キロで北西へ進んだ。中心気圧は940ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。半径150キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径750キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
4日までに予想される最大瞬間風速は沖縄45メートル、奄美30メートル。波の高さは沖縄11メートル、奄美8メートル。
4日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州南部200ミリ、沖縄と奄美150ミリ。その後、5日午後6時までの同雨量は多い所で、沖縄300~400ミリ、九州南部と奄美100~200ミリ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00000092-jij-soci
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