去年12月、大井町で酒気帯び運転をし、乗用車と衝突して女性を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は男に懲役10年を求刑しました。
この裁判は去年12月、大井町上大井の路上で、酒を飲んだ状態でワゴン車を運転し、パトカーに追跡されて時速およそ100キロで走行したうえ、
乗用車を運転していた武松泉さんを死亡させたとして、大木司被告が危険運転致死などの罪に問われているものです。大木被告はきのうの初公判で起訴された内容を認めています。きょうの裁判で、検察側は大木被告がパトカーに追跡されるきっかけとなった、
踏切での一時停止をしなかったことについて、「過去にも同じ場所で違反をしていて、反省を生かせていない」と指摘しました。そのうえで、「犯行の経緯は身勝手で自己中心的。被害者がなくなった結果も重大」などとして、懲役10年を求刑しました。
これに対し、弁護側は「被告は後悔、反省をしていて、更生の可能性を考慮すべき」などとし、懲役5年が相当であると主張しました。この裁判は、16日すべての審理がおわり、今月19日に判決が言い渡される予定です。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00010001-tvkv-soci
みんなのコメント
懲役8年だって。
求刑10年のところ2年も減刑した理由は?
飲酒だけでも10年くらって欲しいところ、逃走図って減刑とは?
地方裁判所の裁判官は7~8がけの判決ばっかり。
電卓あれば裁判官になれそうだね。