【夫婦別姓前向きに検討 橋本氏】https://t.co/fQ3RClPmzl
橋本聖子男女共同参画担当相は記者会見で、選択的夫婦別姓について「国民がどう望んでいるのか前向きに検討することは、非常に前進だと感じてもらえる」と述べ、導入に向けた議論に取り組む姿勢を示した。自民党内でも賛否が割れている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 9, 2020
ネットの反応
うちは国際結婚なので夫婦別姓です。それで困ることはありません。日本人夫婦でも日常生活では困ることはないと思います。ただ気になる点としては子どもの姓をどうするかでややこしいことになるかもしれません。
兄弟別姓ということもありうるでしょう。親が離婚したときに子どもの姓をどうするか。親子別姓ということもあるかもしれません。いろいろな可能性を考えて制度設計をしてもらいたいものです。
老後やこれからの世代の若者に対する安心して迎えられるかを考えて欲しい
それも選択自由にしたら、互いの親まで出張ってきたりして揉めそうだね
選択制というひとつのオプションを加えることにすら強い抵抗を示す方々が一定以上いるなかで、前向きな検討というのは選択制を導入してほしいと強く願ってきた人々の切実な願いに希望を与えうるものになると思います。
すでに多数の職場で旧制使用が認められるほど、選択制の要望が大きいのだと思いますし。
現在でも別姓を名乗る夫婦はいるが行政手続き上のいろんな不備があり、この面倒を避ける為、結局同一姓にしてしまうケースもある。仕事上どちらも姓を変えたくない場合は、どちらかが譲歩しなければならない。そこで不平等論が生まれてしなくてもいい議論となる。
これらを解消し開かれた自由な法整備を進めて貰えると嬉しいです。
昔の政略結婚があった時の方が不公平感が無かったようなきがします。明治前は苗字を持たなかったクラスの人も多かった。
今は、妻方の両親による援助があっても夫の姓を継ぐのが当たり前。
ゆえに妻方の実家は消滅していく一方。
婿養子とればいいって言うけど、トラブルに発展しそうで簡単にはいかない。
このままだと女系家族はかわいそう。
「結婚は家同士のもの。名字を夫性にする=嫁に来るということである。本籍は勿論夫実家の住所にするべき。」という義両親の考え方に納得できず反発した結果、結婚が延期になった者です。
アイデンティティの一つである名前を変えることは、私にとってはとても大きな精神的苦痛です。彼も義父も、この気持ちは分かり得ないと思いますが。。
別姓が選択可能になったところで人々の意識の変化には時間がかかると思いますが、一人でも多くの人に生きやすい社会になってほしいです。
個人的にはどちらでも良いが、選択的夫婦別姓を可とすると自由度が増すので良いように思われがちだが、その選択は当事者に委ねられることになるから、結婚する当事者や親族関係の間でも様々な思惑が絡んで、挙げ句の果てに縁談自体が拗れるといった事例が出てくることも考えられる。
こうしたことがなくなるには、制度導入後、夫婦別姓が当たり前になるほどの時間が必要になるだろう。制度的に縛りがかかっていた方が楽だったという意見もやがて出てくるかもしれない。
夫は義母の姓を使っていて、結婚した私も夫・義母と同じ姓になりました。
家族で苗字が違いますが、特に不便さや違和感を感じたことはありません。
苗字が違う義父とも、自分と苗字が変わってしまった実の両親とも、十分に家族の繋がりを感じます。私は仮に別姓が選択できたとしても同姓を選んでいたと思いますが、夫婦別姓の選択肢があっても意外と社会的には問題ないような気がします。