当然ですが、奨学金を借りる時に返済のプランも確認しているのですから、借りて使っておいて、今更返すのは大変と言うのはいかがなものでしょう。
奨学金を借りてまで大学院に進む必要があったのか、事前の検証が不足していたのでは?奨学金650万円 返済終わりは50代https://t.co/clzjwroB7G
— FireDancer 六四天安門 (@FireDancer_) December 10, 2022
ネットの反応
Fラン大が乱立して、学級担任は就職を世話するのが煩わしくて、安易に大学進学を勧めるのも、原因の一つだと思う。
親は親で、経済力がなくても奨学金を借りれば大丈夫だろうと、先のことまで考えず進学させる。
高校側も、奨学金は借金で返すべきものだという事を、もっと徹底的に説明してすべきだと思うけど。
>大学行くのは当たり前ではなく、本当に勉強研究したい人だけが行くべき所だと思います。
>学歴良くても使えない人もたくさんいるし、皆が大学に行く意義を真剣に考える必要があるのではないでしょうか。私は昭和に国立のトップ大学に進学したので、
今の若者からはいろいろ批判されるのも覚悟ですが、
私は、超進学校に中学受験するために小学校から塾漬けということもなく、普通の高校でした。
高校でも比較的独学で勉強が面白いから勉強したという感じです。
就職してからも、希望すれば留学や、学べる組織に出向もさせてもらえたりで、道は開けます。
要するに、大学とは、資質と意欲のある人が高等の学問を習得するところだと思うので、
不向きな人は無理に行かずに、いろいろなスキルを付ければ良いと思います。
一般の勤め人をやっていると、中学までで習ったことの範囲は要るけど、それ以上は自分の場所で勉強すべきかも思います。
私の勤務していたベンチャー企業は奨学金の人がかなりいたけど、みな頭の切れる人だったし、努力家しかいなかった。
男女問わずしっかり業績残して切磋琢磨して年俸勝ち取ってたし、奨学金返しながら結婚式も挙げてました。
大卒の肩書欲しさにFラン大学に入り、就職活動を勝ち抜く努力をしなければ、努力している学生と差がつくのは当たり前。
「ガクチカ」という言葉が当たり前になり、学生時代に力を入れた事を語れない人は奨学金の有無に関わらず非正規雇用で苦労します。
お金を借りたら利息がつくのは当たり前。
高卒でも堅実に働いた方が正解の場合もあると思う。
厳しい事を言いますが、奨学金のせいではなく、将来設計の考えが甘いと思います。
一流大だろうがFラン大だろうが学歴の括りでは大卒。
高卒とは給与のグレードが既に異なるのだよ。
なので親もどこでもいいから大学は出ろという。
就職後は高卒に追い越されるかもしれない。
その前に会社から放り出されるかもしれない。
雇用企業もFラン大卒に研究開発など高度なことは期待していないので現場向けになる。
大学の就職先のデータが示されるけれど、企業内での知的技術優劣立場までは示していないので、あ、そうですか程度にとどめるに限る情報ですよね。
Fランク大学であっても学ぶ意思があれば将来は自ら開けると思います。具体例を挙げるなら公務員や士業、起業等です。また、入学時において成績上位者には、授業料は全額免除や半額免除等が用意されており経済的に苦しいながらも頑張ろうとする学生には大いに有り難く役に立つ制度です。かくいう私は、理系国公立を目指しておりましたが、現在は、Fランの中のBF大学に通っています。しかし国から320万円の授業料免除及び、日本学生支援機構から240万円相当の経済的援助を4年間掛けて受領できる見込みで、これらは、私の目標である税理士になるための足掛かりになっております。また、疑問に思った時、教授方との会話は勉強する上で役に立たっております。いわゆるFランであっても教師や士業等に目指して、大学から頑張っている者も少なからず私の周りにはいます、例外や内情を事細かく知らずに
Fランを潰せというのは悲しいことです。
その通りだと感じます。
大学行くのは当たり前ではなく、本当に勉強研究したい人だけが行くべき所だと思います。
学歴良くても使えない人もたくさんいるし、皆が大学に行く意義を真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
息子2人とも高校は普通科の進学校でした。
入学してすぐの説明会で「本校は全員が大学進学を目指す学校です。もし途中で就職に進路変更された場合、就職先の斡旋は本校では行いません。本人、保護者でハローワークなどで就職活動を行ってください」と言われました。
商業高校や工業高校等就職に特化した高校でない場合、「普通科」は進学ありきだと思います。本来ならFラン大にしか受からないような高校の普通科に行くこと自体が問題。
勉強したくないのなら中卒で働くのが効率的。
石川智久氏は「日本は高等教育の財政負担が低い国と言われます。OECD諸国では大学の学費7割近くが財政負担で、私費は3割ほどです。一方で日本は、これが逆転し、3割が財政負担、7割が私費負担となっています。」と宣っていますが、OECD諸国にはFランク大学なんてありません。
厳選された大学、厳選された学生だからこそ公費負担が出来るのです。
中学卒業時には職業学校に進学するのがほとんどで、一部の頭の良い学生や金持ちのボンボンが大学に行くんです。
日本も私学補助を止めたら無償の奨学金を増やせるかも知れませんね。
奨学金の滞納率上位はFランクばかり。本来は大学に行く学力はない層。行くようになったから大学をどんどん増やしたのが先か、大学が増えて行けるようになったのが先か。まず小→中→高と進級・進学する時に基準に達していない子は留年させるべきです。どんどん先送りするから高校を卒業する時に読み書きや九九もできないような子がいて、社会に出るために最低限の学力や思考力が身に付いていない子がどうにもならないから奨学金を借りてでも学費が高いFランク大でも進学させる。留年させても難しい子は職業訓練をした方がよほど生きていけます。
偏差値35〜45くらいの大学生と接する仕事をしていますが、レポート1つ録に書けない子も多く、このランクだと1/10いれば良いくらいでしょうか、大学生らしい子は。推薦でずっと来たような子は日本人なのに日本語が通じないような子も多いです。偏差値55以上の大学と天と地ほどの差があります。
団塊Jr世代ですが私大には少なくとも2000万円のお金が掛かると言われ、学費寮費ただの特学枠で入学して卒業しました。
今の私立乱立は小泉政権の新潟の二世女性大臣の影響が大きいと思います。元は専門学校が中身も無く大学になった所も多々あります。
学士を金で買える用にした政府の責任も大きいですが、瞬間的に出来た学校は少子化で淘汰されいずれ過去の問題にされるでしょう。
奨学金返済地獄に陥るのは、高校生の子供よりも、安易に借りる親の責任の方が大きいと思う。
そもそも大学費用を子供がバイトすればいけるでしょ的に楽観するのが間違っているわけで。そこでもう無理が生じている。
余談だけど、今は高学歴の親も増えたけど、以前は大学さえ卒業すれば(例えFラン大でも)将来、安泰みたいに誤解、信奉している低所得、低学歴の家庭も多く、そこに持ってきて担任が奨学金を借りて行ったら良いみたいに勧めるものだから、深く考えもせず進学させるという、地獄が待ってるとも知らず。
近所で中卒後、高専に行き、電気系の資格を多数取り、大企業に就職した子がいるけど、
その子の親は、ほとんどお金がかからなかったと言っていた。無理してしょーもない大学に行き、残ったのは返せない借金だけって馬鹿みたいだけど、借金は借金なんだから、ちゃんと返さなきゃ。
親子共々、覚悟が足りない。
育英会の奨学金は借りるときに将来の返済額も提示される。それを甘くみて、借り過ぎた点が問題だろう。私は、借り増しして大学院への進学を先生から勧められたが、高校からの返済額と今後の追加額を見て断念した。
実家が貧しく、更にバイトも増やせなかったので、友人が院へ進む中、自分一人だけが去らなければならず、悔しい気持ちだった。
でも、今思い返せば、無理せずに完済できたので、田舎の貧乏人を支えてくれた育英会に感謝している。
たいてい、どの借金苦も、原因は借金の返済義務を軽視して、自分の返済能力以上に借り過ぎるため、だろう。
奨学金であっても、自分の能力を過信せず、将来を夢想せずに返済義務をきちんと見極める姿勢が大切。
正論なんだが、先生から進学を勧められるような人が本人も行きたかったのに進学できないというのは先進国として大問題だと思う。
金さえあれば能力もやる気も落ちる人が進学でき、やる気があって優秀でもお金がなければ退場する高等教育機関はおかしい。
借り入れは計画的にというのはその通りだが、優秀な人まで金銭的理由で進学できないような現状は何とかすべきだ。
特に都内の、半分以上がAO入学するようなボーダーフリー私大の交付金は全て削って、優秀な学生への給付型奨学金に変えた方がいいと思う。ボーダーフリー大学こそ、お金がある人が基礎学力の向上や趣味や上京の手段として、金持ちの特権として活用すればいい。
ものすごく正論を仰っていると思います。私も学部と院で合わせて500万円弱借りました。完済は42歳でした。でも当然ながら返済総額は借りたときに分かっていたわけで、42歳で完済することは18歳のときに既に分かっていたことです。毎月27000円を返済し続ければ単なる掛け算ですから。夫もそれを分かった上で当然私と結婚していますし、それに合わせて人生設計を立ててきました。
返せる範囲で借りる、返すために勉学に励んでそれなりの職業に就く、ということは借りる身としては当然のことだと思ってきました。
奨学金制度に不満があるなら借りない選択肢があるはずで、借りて使ってから返せないとか制度云々を言うのは後出しジャンケン以外の何ものでもないと言うのが完済した当事者の率直な感想です。
ど正論。
能力があるのにマスターに進めなかった環境には問題があると思うけど、それと奨学金は全くの別問題。私も奨学金を借りてマスター修了し、専門技術を扱うエンジニアに就職しました。
大学院時代は、バイトで研究が疎かになるのは本末転倒なのでそれなりの額を借りて研究に専念しました。
かなりマイナスからの社会人スタートでしたが、安定した職場に就職できたのでキチンと返済しています。
奨学金は自分の未来への投資だと思う。
投資にはリスクがつきもので、本来は相当な覚悟が必要な事なんだよ。
自分で借金して返せなくなったら帳消しとか、舐めてるとしか言いようがない。
子供が借りたわけではなくて、20歳そこそこの大人がした事には責任持ってほしい。
私は院にはいかなかったので月々1万7千円を18年だったかな?
天引きだったし元々月3万円は財形貯金しようと思ってたのを無理せず1万3千円に減額して貯金するはずの分を先に使ってしまっただけという感覚でそのまま続けたら苦もなく完済できた。期間は長かったけど長いからこそ毎月無理のない金額設定で返済できて助かったなと思う。
今はどうかわからないけど、数十年前は序盤に頑張って一括返済したら一部減額(返還だったかも?)されるとか教職員になったら返済なしになるとかの優遇措置もあった。
本当にその通り。うちも母子家庭だったので奨学金借りたけど、両親ともに奨学金返済してたことあるから「借りすぎるのは良くない」って言われて、最低限+バイト。
私も育英会には感謝していますし、すでに完済しています。
700万も借りたら、返済に時間かかるだって最初から分かっているはず。
私は月々12000円の返済でしたが一人暮らしだったこともあり最初の数年は苦しかったです。
自分の子供には奨学金は使わないようにしたいし、もし使うなら返済は親も手伝うようにしたいです。教育費なので子供だけに負担させるのは違うなと思います。
結局子供も貯金が貯まらず、またその子供は奨学金を使う、、負の連鎖です。
この記事が本当のケースなら博士課程までとはいえ700万円はさすがに借りすぎでしょう、、自分は大学4年間で168万円奨学金で借りて、卒業後に10年かけて返しましたが、それでも20代の給料からの返済は負担を感じました。本当に奨学金といえど最低限にしといたほうがいいですね。
院卒で奨学金を借りた者です。
自分の子供には同じ思いを絶対させたくない。
だから、親である私が学費を出す事を考えて子供は一人にしました。周りにも同じような人がいます。
これが現状。
この国に子供なんて増えないと思います。
私もそう。教授に大学院を勧められましたが、奨学金返済がネックで学卒で就職しました。2000年卒の氷河期で就職できたのも奇跡的に良かったです。
毎月1万ちょいでしたが38までかかって完済しました。
奨学金はあくまで出世払いの借金です
そんなの借りる前から完済年数わかる事だろ。大学まで行くのに簡単なライフプランも立てられないのか。利息も超低金利なのに、ほぼ元金すら返済できないなんて、貸す側からしてみれば踏み倒しもいいとこ。こんな奴がどんどん出ると、次借りる学生に迷惑がかかる。『ただ勉強がしたい』かもしれないが、『タダで勉強がしたい』のはワガママじゃないか?
この方は博士号まで通ったみたいですが、やりたい仕事に博士号は果たして必要だったのでしょうか?奨学金得るなら、返済義務の有無を確認して、要返済ならローンだと理解しないといけないし、ぶっちゃけ一度社会人やって、働いて学費稼いでから進学する、もしくは働きながら学ぶ、とか出来なかったのかな?と思います。
奨学金が借金になったから救済して欲しいっていうのはちょっと考えが甘すぎるのでは?
すでに借りたものは頑張って返していくとして、今後の世代はよくよく考えて借りて欲しいです。学校側も、返済義務のある奨学金は簡単に紹介しない方がいいと思います。
奨学金=借金だと認識しています。
借金してまで大学に行って社会人になるのはいいとして、借金を返す余裕がないほどの給料しか貰えないなら大学に行った意味があったのか疑問です。
今は高校から進学が普通になっているけど、本当に意味があるんでしょうか。
例えば大学に行ったことで得られる資格があり、それを活かせる職業に就いて他の人より給料が良いのが最大のメリットだと思うのですが全員がそうなれるわけではないですよね。
社会人になって資格取得し、中卒でも管理職や取締役になる人もいますし。
借金返済を頭に入れて給料のいい所に就職しないと、本末転倒だと思う。
国立大だと家計の収入に応じて授業料全額・半額免除制度がある。
学業基準は育英会に準ずるというから極めて優秀でなくても大丈夫。
学びたいことが明確になっていて大卒が必要条件であれば、通信制もあるし、夜間大学もある。
昼間部に通いながら授業料も住居も給与も提供する新聞奨学生というのもある。
そういうことをこなせる知的情熱があるのであればいかようにもなる。
むやみに奨学金を所望する人達はそこはどうなんだ?
多くの人が博士号を誤解している気がします。学位を取って何になりたかったのか、と言う指摘は、的外れです。学位は資格ではありません。学問に対する純然たる好奇心によって突き動かされた結果として、学位があるのです。
稼いだ後で取れ、という指摘もありますが、これらの方からすると、大学は金持ちの道楽に見えるのでしょう。しかし、文明の発展は、学問の上に成立していることを忘れてはなりません。日本では、博士は企業で煙たがれます。新入社員なのに年上、同年代の上長よりも知識が有る、プライドが高いと誤解される。かくして、博士たちは夢見た大企業への就職を諦め、非正規雇用の研究員になって行きます。不安定な雇用、何度も転職を試みるも不採用、重くのしかかる奨学金返済。
博士を増やして科学技術立国を目指す文科省と、雇用調整を担う厚労省の縦割りからくる不一致が、博士人材の活用に失敗をもたらしたのだ、と思います。
借りてる金額からも理系の博士号かと思いますが…今の講師、准教授クラスの役職になるまで、研究室はバイトすらさせて貰えないほどの駒使い。しかも、福利厚生のある固定給が貰える役職に応募するも、年功と在籍してる研究室から序列が決まっており、研究テーマは助成金が貰えるか毎度の博打。社会人になってから博士号とって、自分のしたい研究なんてまず出来ない。
欧米と異なり、社会に出ても学部卒以上は評価されないのが日本ですね。院生以上は海外に行った方が給料も評価も高いよ!
「一度社会人やって、働いて学費稼いでから進学する、もしくは働きながら学ぶ、とか出来なかったのかな?と思います。」それ、まさに30年前の私。
高卒で就職し2年働きお金を貯めて大学の2部で働きながら学んだ。
奨学金も貰わず学んだので借金は無し。
そのかわり学ぶことを中心に考えれば良いという、学生本来の貴重な時間は得ることはできなかった。
何もかも得ることができる人は恵まれた人。人は、どこかに折り合いをつけなくてはいけない。
生まれ落ちた家庭の状況で、その家庭の中で許される道を自分で探すしかない。
若い時に得られなかった貴重な自由な時間、私は仕事をおえた65歳以降に手に入れようと思う。
私も月に10万、4年間借りていましたが社会人になってボーナスで繰り上げ返済を続けて全額返しました。就職せずに留学や専門の道を進みたいとも思いましたが、結果が見合わないのにこれ以上お金をかけてはいけないと割り切りました。裕福な家だったら親が学費を出してくれたんたろうな、と思うこともありましたが。
自分で学費を出してる学生なんて沢山いますしね。借りたものは返すべきです。
私の友人は家の経済状況が思わしくなく、進学は諦め高卒で就職しました。しかし学びたい思いがなくなった訳ではないので、10年働いて資金を工面して退職し大学へ通い卒業しました。
その後はその専門分野にて大活躍しています。
奨学金を借りるのは自由ですが、高校卒業と同時に進学でなければだめですか?
奨学金に返済義務がなくなるのなら、例えばコロナで事業が不振になった、家のローンが返せない等も救済しなくてはいけないのでは?
自ら選択した借金は、自ら解決するものです。
甘えるな。
だからここに沢山の矛盾があるんだってば。大学は就職の為に行くんじゃないってば。
ならば、本来は専門学校でいいはずじゃん。多くのほとんどの人が、専門学校行く、ってのでいいじゃん。
にもかかわらず、日本はずーっと、就活は4大の新卒時が1番有利。しかも、まだまだ偏差値の高い大学が有利。
これを、当たり前じゃん!って受け入れてる社会がどうかと思うよ。
逆に、この人みたいに、ただ学びたいだけ、が支援されない事で、日本の研究は及じゃない分野なんていっぱいある。良い研究良い技術なのにマネタイズ出来ず、外国に売られて行くものだってある。
そんな矛盾だらけな中で、でも、大卒がほぼ最低限の学歴になりつつある。中卒高卒で「普通」に生きていくのが至難の業になってきている。
どうしてこんなに歪んでしまったのかと思うよ、本当に…。
> ぶっちゃけ一度社会人やって、働いて学費稼いでから進学する、もしくは働きながら学ぶ、とか出来なかったのかな?と思います。欧米はそういう人沢山いる。問題は日本は新卒主義で、その新卒の定義もせいぜい現役から+2歳ぐらいまでの年齢しか指していないので、働いてから大学卒になることに就職面でほぼ意味がないこと。
日本は何よりも年齢が低く、大学入学時の学力が高く、職歴のないもしくは少ない人を優先するという社会。これに該当するのは始めからある程度恵まれた環境に生まれないと難しい。成績がどんなに良かろうが外国人留学生には給付型の奨学金を出し、日本人には何も与えない日本行政の方針のせい。
新卒主義と給付型奨学金がないこと。これが一番貧困の再生産の原因になっている。どちらか一つでもあれば、貧乏でもやる気のある人はいつか這い上がって来られる。
国立に行けばって言ってもな。確かにその通りなんだろうけど。
なら、博士過程自体が国立大学にしか必要なくない?
といって、博士過程がない大学って一体w。
私立大学の博士課程は金持ちのためだけの、博士課程って事?それも変な話だよな。
優秀なら国立入れるだろ!というのも分かるんだけど、お勉強のできるヤツだけが発明や発見をする訳でもないんだよな。
博士でも修士でも進むには、論文とか必要なんでしょ?
そこまで専門分野を学びたいって人には、もう少しお安く勉強させてやれないもんだろうか?
皆がみんな、凄い発明発見をする訳でもないし、たぶんしない人の方が多いと思うけど、その内の一人でも二人でも、何か偉大な発明発見でもしてくれれば日本にとってもお釣りのくる話なんじゃないだろうか?
日本は大学へ行けば高収入になるというイメージばっか先行しちゃって進学率は上がる割には給料は上がらない。社会全体で足を引っ張りあってる。Fラン大とか中堅以下は淘汰し大学を合併してある程度狭き門にして、その上で優秀な学生ばかりしか入学できない状態で無償化や学費を大幅に下げたら良いと思う。
反面で高卒でありながら平均年収以上を稼ぐ人も何人も見てるが、学校の勉強はあまりしなかったがよく地頭はよく社会を勉強してると思う。生きる力を見るという意味では低学歴高収入な人にもっと社会がフォーカスしたら良い例もたくさん見つかると思う。
日本では大学の学費は高額。しかも就職や出世に有利な学閥のある有力大学は東京など大都市に集中しており、地方居住者は下宿費用も必要になる。カネのある家庭が有利でカネの無い家庭が不利な社会の階層化が進んでいる。一番目立つのは6年間で4-5千万円の学費が所もある私立の医学部や歯学部ではないか。
このあたり、必要な江戸時代の士農工商の身分制度に少し近づいている。欧州だと大学までの教育費用は殆どタダなのでこの点では違いは大きい。やろうと思えばできない事はないだろう。
高卒や専門学校卒、大学中退者でも高卒学力試験で高得点なら就職で大卒同様に扱う等、大卒者を特別扱いしないことも検討して欲しい。
単に記憶力の良い学生(基礎勉強が出来る人)と、地頭が良い学生(基礎の無さを応用や即興の判断ででカバーの利く人)、ドッチが優秀?って聞と凄く困る。
未成年迄なら圧倒的に基礎勉強が出来る人(数値化が簡単)だけど、社会に出たら応用力の可否でその後の人生が、ほぼ決まると言って良い。
でも応用の利く人(数値化出来ない)ってのは、全員が成れない為、全員に対する組織やら集団形成が必要で、其の為の、基礎勉強を教える学校(教える方も応用は利かない集団)なので・・・、じゃぁ変えようって事にな絶対成らない。基礎の出来ない人は学生生活で評価されない為だ。人は注目出来ない人を見つける事に鈍化した集団なので、社会に出る前に見つけるのは無理だと思う。
でも、現実的に、中卒高卒で平均以上を稼ぐ人達って、その大多数かと言えば否だと思うよ。その人達は、仮に大学に進学したって稼いでたようなバイタリティや賢さがあったと思う。
中卒高卒の人のほとんどは、平均以下の給与の仕事だろうし、平均以上だとしても、体力を使う仕事だったり、後々資格取ったりしてると思う。
地方の中卒高卒新卒の初任給なんて、最低賃金と変わらず、一人暮らしなんて出来るような給与じゃないことがほとんど。
これはもう統計とか見れば出てるよ。
正直、中卒高卒でも生きていけるなんて、綺麗事だと思う。普通に、大卒との給与格差があるのが現実。
でも、じゃ、大卒が仕事出来ると言えば、それはそんな事ない。だから、ものすごく変だと思ってる。最初から格差があるなんておかしいよ。
4大新卒が有利になる採用方式は、本当もう辞めないといけないと思ってる。
〉地方の中卒高卒新卒の初任給なんて、最低賃金と変わらず、一人暮らしなんて出来るような給与じゃないことがほとんど。 これはもう統計とか見れば出てるよ。この記事のように、みんな大学行くから、高卒就職ってそもそも実家通いを希望する人多いんだよね
ってか、ほぼ実家で、給料出しても遠方には来ないよw
統計が一人暮らしできないのではなくて、一人暮らしを前提としてないから、初任給より家から通えるかどうかがウエイト高いのが実態
あと、高卒採用したらわかるけど、今は高卒は完全に売り手市場だよ
もちろん、ブルーカラーが多いけどね
更にいうと、大卒で一括りにするから生涯収入は大卒の方が高くなるけど、それは1流大学や医学部などの士業系が平均値を押し上げてるだけで、
三流大学以下は高卒とほぼ変わらん仕事しかないよ
そこで奨学金で借金のある大学卒と4年アドバンテージのある高卒
どっちが豊かに暮らせると思う?
Fラン大なんて、「ただ何となく行く」なら何の価値も無いですもんね。「どうしてもこの分野を学びたい!研究したい!」ってところに進学するか、
もしくはただ何となく、同級生の大半が進学するから〜で行くなら、「難関大学や有名大学」でなければ意味がない。
狭き門だから(一定の)価値があるのであって、試験で名前書いてあとはお金払えば入学できるような大学へ行き、目的意識も無く何となくで卒業したら、そんな経歴が何らかの価値になるわけがない。
記事の方は博士課程まで?けれど、20年前にはポスドク問題って表面化しつつあったような。
おっしゃる通りですよね。大学は実力のある子が行くところであればいい。就職のスタートラインにも立てないからと大学も準義務教育のような感覚になっている親も少なからずいる。
社会が高卒でも十分に受け入れるようにならないとダメなんだろうな。大学で学ばないとできない仕事って限られるでしょ?
大学進学率は30%が上限でいい。我々の世代はそういう競争だった。大卒というだけで一目置かれた。中学、高校と平均以下の学力で「無償で」大学に通わせろとはいかがなものか。どうやって3流大学を淘汰するかが難題だ。そこにどれだけ補助金を入れているのか。税金の無駄。
大学に行って学びたいって言うけど、ちゃんとガクチカしてる人は、しっかり就職してると思うよ遊びたく、キャンパスライフ満喫したくて大学に行ってる人が多いだけ、
厳しい事言えば、Fラン大学なんか逆にそんな大学何しに行ったんですか?ってイメージ悪いよ(^_^;)
借金しなくても、例えばジュニアNISA満額400万円を10歳から50年そのまま3%複利で置いとけば2,000万円になる
因みに3%って全米株の過去平均の1/3程度の利回り
それだけを使って投資する価値があるかどうか、更に借金となればもっと将来的なダメージがデカい
それだけ、お金をかけて行く価値、勉強をする気があるか考える必要が本当にあるよ
まあ、大卒の方が高卒より初任給2.3万高いし同じ能力なら、定年まで数千万円違ってくる。
自分は工業高校卒で中途で今の会社にいるが、就職してからのほうが、資格取得等、高校より勉強したかな?
大学卒業してもバブル時のあま~い就職条件なんて未来永劫ない。
大学は否定しないが、自分が何がしたいか何を学びたいか今後のビジョンを描けなければ、進学はおすすめしない。
県立工業高校3年の親です。
工業高校らしくずーっと遊んでました。
3年好きに遊べって思っていた。
何故か
指定校推薦で中堅以上に入れちゃう。
先日合格通知来ました。面接だけ。
必死でセンター入試組に失礼だろ。って思う。
高校入学時は卒業したら地元で就職するって…
1年で資金用意できない!
この制度の問題点は20年前から言われてるが、一向に改善されてないどころか利用者が増えてるのに愕然としている。借金なんだから返さないといけない訳だし。自己責任なんだから。それに見合う学歴が貰えるなら有意義なシステムだが、そうでもない大学なら借りた時点で返済方法を考えるべき。普通に就職しても返済に10年以上かかるのだから希望的観測で行動してるからこうなるのでは?4年ないし6年間で投資なり新技術なり人脈なりを作り上げてないと無理でしょう。
学歴が素晴らしくても社会人として稼ぎ出す能力が無ければ投資に値しないと思います。
それは趣味の範囲なので自己責任で。偏差値ランクではなく、大学別学部別の滞納率が出せるでしょうから、滞納率が高い大学への進学は奨学金を制限しても良いと思う。
というか世の中それが当たり前で、本人の所属するバックグラウンドに応じて借りれなかったり少額しか借りれないのが当たり前。
返済できない人間が100%悪いが、貸手側に落ち度があるとすれば滞納率が多いグループに貸し続けていることくらいかな。
若者に投資すべきだという考えは真っ当だが、せめて投資に値する人間にならなければ話にならない。
20年くらい前に借りましたが、それよりさらに遡ること10年くらい前から、奨学金を返さない人たちがむちゃくちゃいると問題になっていた。
育英会が厳しく取り立てなかったから、というが借りた人の1割が返さず、一説には2〜3割完全に返さない人がいたと聞いた。当時の2chとかでも「返さないでいい」とか言ってる連中も大勢いた。
組織としてはもう破綻していた。それで15年くらい前か、育英会から学生支援機構に名前を変えて返済を徹底的にするようになった。それでも返す意思がない奴も大勢いて裁判になってるけど。
奨学金などと言わずに、正直”奨学ローン”にすればいい。
ローンという名前がついているだけでもだいぶイメージが変わる。ローンだから必ず返済は生じるし、卒業してから数十年もそれが続くことの覚悟もできる。
奨学金の返済があるためにマイホームを持てなかった人もいるだろう。そう考えれば、十分な将来設計をしておかないと人生が狂ってしまうかもしれない。
私立で給付型でしたが、色々調べたら自分は範囲外で、後で1.4倍返済を求められると思い全額返済に途中変更しました。給付がなければ他の免除もありましがそれは勉強不足と言う事で仕方なしとし、後、4年で払えなかった残りの100万を返そうかと思います。私立でも学費は勉強しながら普通に返せると自分は思います。大学に1000万近くいるといいますがバイトしながら4年もあるし勉強も月に何度もある状態で卒業すれば大卒の給与なのでそんなきついですか?
ドイツでは大学院までの教育費をほぼ国が負担します。
代わりに本当に勉強が好きで優秀な学生しか大学へは行かない。
教育費がいらないので、高卒でも誇り高く働き、子供を3人以上、家と車を持ち満足して暮らしている。また優秀な人材が健全な競争を経て育成されるので、各分野で力を発揮できる。
技術者もまた、変な劣等感や脱落感などなく早くから養成されるので
より技術が磨かれる。
アメリカでもかつてはそうでした。
今は飛び級や留年があります。
教育費問題がなく、育児の手助けさえあれば子供はいくらでも産める。
大学は勉強が好きで得意な子が行くところ。
奨学金は、将来この国を支え、牽引してくれる人材への投資です。
親の数や収入ではなく
本人の成績と意欲で。
ただ一点。
ドイツでは外国人にまで、
このマイスター制度を導入したために自国民は衰退。
移民台頭からネオナチが発生したので、それを自国民のみにする。
給料が低すぎるのが問題なのでは?最低時給って、未成年中卒労働者の最低限の権利を守る為の給料。
いくら程度が低くてもそこから7年学んだなら、相応の待遇というものがある。
既に終身雇用なんて形骸化している。
だったら若い人にはそれなりの給料を支払う義務があるはずだし、それが出来ないなら商品価格転嫁でもなんでもするべきだ。
昔は大卒なら相応の収入があったが、今は大学を出ても賃金や安く、
特に氷河期は難関大学でも非正規が一定数いたから
それ以下の大学は言うに及ばず。
個人的には大学の数は半分から三分の一は減らすべきだと思う。
これからAI化が進んでで仕事はドンドン減っていくし、
今後も仕事が増えて食いっぱぐれのないSEとかは
学歴なんて関係ないからね。
単純明快な話しです。
借りたものは返す。当たり前でしょう。
我々の時代のことを言うと若い者から反発
されるでしょうが大学なんて行きたくても
入学金、授業料のことを考えるととても
親にお願いできない。
で、泣く泣く大学進学を諦めた。
いや当時は高校でも貧乏な家庭の子供は
進学を諦めた。
それでも向学心のある者は通信教育や
夜間教育で卒業資格を得たものです。
働いて働いて努力して頑張るんですよ。
借りたものは返すんです。
Fランだろうが東大だろうが、借金返さないのは人としてダメですよね。踏み倒そうとする運動をするより、しっかり働いて返すべきでしょう。不遇なのを時代や政治のせいにする人って、結局は大学なんかを出ても、借金が無くなっても、同じ末路でしょう。稼ぐ能力がないのに、身の丈に合わない生活をしてるんですよね。
その負の連鎖を止めるためにも、しっかりとお金を返させるのが大事です。
>国費留学生制度ですね、あれは廃止以外道はない。日本人だけ借金、日本に来る外国人留学生は、利子無し返済義務なし給与型の奨学金なのだ。本来留学は、自費でやるものだ。夏目漱石や森鴎外などは
日本政府の国費で海外へ留学をした。
今でも、中国などの優秀な学生は、
自国の国費でアメリカや日本に留学してくる。
日本の納税者が学費や生活費を払ってやらねばならない学生というのは、
少なくとも中国の場合は
そのトップ集団からもれた学生という事になる。
挙句に、その中でも才覚のある学生は渡航費目当てに日本へ一度来て、
アルバイトをして資金を貯め、
本命のアメリカへ再留学すると。
つまり、日本の納税者にはならない。
さらに、中国人留学生による
組織的産業スパイも検挙された。
そもそも借りたものを返さないような奴は大学に行く資格がないでしょ。