大阪府警富田林署の面会室から男が逃走した事件で、指名手配されている無職、樋田淳也容疑者(30)の同府松原市内にある実家近くで、ミニバイクの窃盗事件が発生していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
樋田容疑者は同署近くで赤い自転車を盗み、実家方向に逃走したとみられることがすでに判明。この自転車も、ミニバイクの盗難現場からそれほど遠くない場所で乗り捨てられていた。
府警富田林署捜査本部は、樋田容疑者が土地勘のある実家周辺で、ミニバイクなど乗り物の盗みを繰り返しながら逃走を続けている可能性があるとみて、行方を追っている。
捜査関係者によると、樋田容疑者が逃走後の13日午前0時ごろ、同府松原市一津屋の民家近くにある路上で、駐車していた黒色のミニバイクがなくなっているのに所有者の男性(19)が気付いた。現場は樋田容疑者の実家から約1キロの距離だった。
被害男性は取材に対し、ミニバイクについて「鍵は差しっぱなしだったかもしれない。ガソリンはある程度入っていたと思う」と話した。
一方、樋田容疑者が逃走に使ったとみられる赤い自転車は、富田林市の北隣に位置する同府羽曳野市内の路上で乗り捨てられていた。発見された場所は、ミニバイクの盗難現場から5キロほどしか離れておらず、実家からも遠くない。
樋田容疑者は12日午後7時半ごろ、富田林署2階の面会室で弁護士と接見。弁護士が同8時ごろに接見を終えて退出した後、面会室のアクリル板を蹴破り、署の裏口から逃走したとみられている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000504-san-soci
みんなのコメント
逃亡させてしまった警察側への批判が相次いでいますが、そもそも逃亡を計った犯人こそが悪いのは自明です。この犯人こそ罪を償おうと言う意識の欠如した反社会分子です。
犯罪者に人権などを与えようとする昨今の社会的風潮こそが犯人を逃亡させたと言っても過言ではないと思います。警察側としては四肢を拘束して監禁するのが、一番安全ですからね。大部分の受刑者は逃亡を考えず、罪を償おうとしています。こう言う人物は百害あって一利なしです。
早く捕まえて死刑にしてくれ。
翔んで富田林・・・埼玉よりごろがいいと思います。
富田林警察にはそこらへんの草でも食わせておけ。