父親が娘の頭髪を丸刈りにするなどして、逮捕されるという事件が起きました。「しつけのつもりだった」ようですが、どこまでが「しつけ」として許されるのでしょうか。https://t.co/04TaZ5iDD7
— 弁護士ドットコムニュース (@bengo4topics) October 25, 2020
ネットの反応
自分が子供の頃、親に手を上げられたことなど滅多になかったが、1度だけ親父にゲンコツくらって大泣きしたことがある。普段ないものをくらったから、絶対にしてはならないことをしてしまったと、深く反省したのを記憶している。
現代においてほんの1回でも暴力や体罰を正当化するつもりもないし、それを許容する世の中でもないが、少なくとも『常態化』していた暴力が躾などではないことは間違いないと思う。
反省のためだろうが問題はないと思います。でも、親が躾けのつもりで、教師や先輩などが罰として強要するなら
虐待であり暴力だと思います。
人間の体の一部ですよ、髪の毛だって。
それを本人の意思に反して切るなんてあり得ないでしょう。
あるキャラクターの言葉で、「教育に恐怖は必要です、一流の教育者は恐怖を巧みに使いこなす。が、暴力でしか恐怖を与える事ができないならその教師は三流以下だ。」
って言う言葉があるんだけど、これはしつけと称して暴力を振るう親にもそのまま当てはめられると思う。
学校や被虐待児に関わる仕事をしている。家庭で虐待されてる子らとってコロナで休校や在宅勤務は本当に辛い日々だろうと心配だった。
殴られた上に雪の中立たされてた子や親から刃物で切られた未成年が保護されたニュースもあり胸が痛んだが、「親の逮捕は行き過ぎ」「その子が何をしたかが問題」というコメントもあった。
被害者が10代だと「不良なら体罰受けても仕方ない」「高校生ならやり返せたはず」と被害者にも非があると考える人が一定数いるが、幼い頃から身内に暴力暴言で押さえつけられると、自己肯定感や自立心が育たず心身が正常な発達をしないので一般的な考えは通用しない。また虐待親は嘘を平気で付くので、言い分を真に受けてはいけない。
生徒の不自然なあざや傷を見つけたら事情を聞いた上で(大抵ネグレクトや心理的虐待とセットになっている)児相に相談・場合によっては警察に通報している。親に裁判起こすと脅される事もある。
その意味さえ理解できず、〇〇の一つ覚えのように【しつけ】という言葉を乱用しているから捕まるんです。そもそも自分の感情を抑制できないそういう親へ【しつけ】が必要かと思われます。
まさに“大人としての見本”の方法ではなく、彼らの言う“しつけ”とやらの方法で。
昔より悪質な場合が多いと思う。
親の場合何らかの性格異常者だと思う。そのような親から育った子供はそれを引き継ぐ場合が多いと思う。
悪循環になる。
何らかの手を打たないと少子化の時代、社会全体で子供達を支えていくという事が重要になると思う。
いじめもしつけも虐待と紙一重という同じ様な性質を持っていると思う。
大人の言い訳は通じない。
親の日頃の言動が一番の躾。
そして愛情を持って根気よく教えて諭すこと。よく昔は…などと言う勘違いした人がいるが、体罰を受けたから身に付いたんじゃなく、最終的には自分でそうするべきだと気付いたから身に付いたと言うこと。
犬猫でも叩かずに躾ができるのに、我が子相手にできないわけがない。
愛情を持って接することが一番の躾なんだよ。