現在、日本の夫婦の6割(夫婦共に無職を除く)は共働き世帯で、その数は右肩上がり。仕事を続ける女性が増えるに連れ、責任ある仕事や管理職を任されるケースも当然、生じてくる。
そこで聞こえてくるのが「私の仕事が忙しくなると夫が不満そうで、夫婦の衝突が増える」という妻の声だ。
仕事と家事や育児をめぐる夫との調整で、妻側が神経をすり減らす話は珍しくない。一方、夫が忙しいのはまるで当然のよう。妻が仕事をがんばると、なぜ夫は不機嫌になるのか?
「家事育児に支障が出ない範囲で」
寝室でパソコンに向かう樹里(じゅり)さん(仮名、34)は、背中でドアが激しくバタン!と閉まる音を聞いて首をすくめた。
フリーランスのマーケッターとして働く樹里さんは、会社員の夫が帰宅後の夜に自宅で仕事をすることは、できるだけ避けている。パソコンのキーボードを打つ音がうるさくて眠れないと夫が言うからだ。
ただ、フリーで仕事を続ける身には、時に徹夜覚悟で仕事を片付けなくてはならない日もある。
「その時は夫に子ども部屋で寝てもらうのですが、夫の不機嫌はマックスです」
保育園に通う6歳と2歳の子どもを共働きで育てる樹里さんの悩みは「私の仕事が忙しくなると、夫がどんどん不機嫌になること」だ。
夫は外資系企業で働く同い年だが、基本的には「妻が仕事をするのはオッケー。でも、家事育児に支障がでない範囲で」というスタンスだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00010001-binsider-soci
みんなのコメント
男女逆になったら不満ばかりになるのが女という劣等種
男性の皆さん、こんなフェミきちが激増していますから
結婚相手は慎重に選びましょう