【アイヌ協会 日テレ原因究明を】https://t.co/M9FwznktVC
日本テレビの情報番組「スッキリ」で、アイヌ民族を傷つける不適切な表現があった問題で、北海道アイヌ協会は15日、日本テレビに原因究明を求める申し入れをしたと明らかにした。協会によると、13日に番組の責任者に口頭で申し入れた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 15, 2021
ネットの反応
確かに問題発言だったとは思うけど、認識の甘さや勉強不足から出たもので、アイヌの方を侮辱するつもりで意図的に言ったものではないように感じた。
テレビ局も、事務所も、本人も謝ったのなら今後意識を改善し再発防止に努めます、でいいんじゃないのかな?個人が犯した一つのミスを社会や複数の団体で、執拗に糾弾するのはあまりにも不寛容な印象。
個人がおかした一つのミスって言うと、あの芸人一人の責任になってしまうが。
それもおかしいのでは。
「侮辱するつもりで意図的に」言ったんだとしたら絶対にダメだろう。
そもそも、予めアニメにしてテロップまでご丁寧に入れてたくらいだから、その番組スタッフの認識不足は明らか。
個人が犯したミスではない。日本テレビという組織の問題。
芸人はともかく、テレビ局の人は放送のプロなんだからどんな表現を放送しちゃいけないかは熟知してなきゃ駄目だと思うんだ。
一般人が「自分も知らなかった」なんて言うのとは訳が違う。
医者が「そんな病気知らない」と言ったり、東電が「津波が来るなんて想定外」と言ったりするのが許されないのと同じ事。
専門家には専門家の責任がある。
何も知らない人からすればアイヌと掛けたダジャレぐらいにしか思わないと思う。
自分もそうでした。
こういうワードが差別用語として存在することを周知できたという点ではある意味良い機会だったのでは。
ちゃんと見てないでしょ。
録画でテロップ付きだぞ
咄嗟のものではない
芸人ではなく、製作側のモラルが問われてる案件
就職するまで北海道に住んでいたけど『あ、犬』がアイヌを差別する言葉だとは知りませんでした。多分、テレビ局も同じだったと思います。ですが、テレビ局が責められるのは、日頃の放送で必要以上に他人を責め立てたりしていることも一因で、今回は日頃の行いが自分に返って来ただけです。
チェックが不十分との説明だが今後はどうしていくのかとか
担当の知識不足認識不足ということだが一朝一夕でそれが身に付くとは思わないしどう対策するのかってのは具体的に示すべき
テロップ付きで流れたということは、大勢の関係者のうち誰も咎めなかったということで、視聴者たちが真似をしても全く差し支えないということであり、それを聞いた人が憤慨しても「冗談のわからないやつ」で片付けられてしまい、日テレのお陰で時間が1世紀逆戻りということに。
特集なわけだし、それについて世間に発信するための企画をやってる当事者たちが勉強してない事が問題で起きてるわけだから。個人のミスではあったけど、収録で編集やら確認やらもしての状態だからね。演者の問題もあるけど、テレビ局としての問題も大きいんじゃないかな。
原因究明に再発防止を申し入れてそれを受け入れた双方で解決に向かわせればいいとは思うので、これ以上周りがゴチャゴチャ言う必要はないとは思う。
今はまだ、必要以上の糾弾じゃないと思うよ。原因究明と、再発防止のお願いを出すのはやらなくてはいけない最低限でしょう。やらなかったら、何のためのアイヌの団体なのだとなるよ。テレビ局が今回怠ったことは、先ずは勉強不足、取材不備、そして録画なのに相手に内容の確認をしてもらわなかったこと。
ようは、プロとしてどうなんだ?と私は思う。
犬というワードが、ピンポイントでダメだったことを知らなくても、アイヌに差別の歴史があることぐらいは報道業界なら知ってたやろと思う。何回もドキュメンタリーなどのネタにしてるやん!と。
なんかやり過ぎると、何とかハラになりそうだなぁ。既にその感は拭えなえいけど。
今日のスッキリで、謝罪して再発防止策を講じるって言ってけど。それじゃぁ、納得いかんのかなぁ。アイヌにはそう言った差別の歴史が有る、みな理解した上で差別を無くしていこう。これじゃダメなのかな。
喫茶店でオーダー間違えてウエイターが謝ってるのに、大声で怒鳴ってるジーさんをイメージしてしまうんだが。
アイヌは知っていても、その歴史や背景を知っている人はどのくらいいるのだろうか?
漫画のゴールデンカムイで知ったくらいの私は、あの言葉がアイヌに対して言ってはならない事だとは知らなかった。
逆に今回の件で、アイヌに対し学んだり知ってもらう機会だと捉えれば良いのでは?
実際…学校でアイヌ習ったけ?くらいのレベル。クマソや蝦夷とか…と同じ。
詳しく知らない。卑下し貶める言葉なんだと今回初めて知った。
知って欲しいなら憤るより今回の件を活かして、みんなに知る機会をとしたら良いのに。
知らない人が悪いみたい。何でもかんでも知っている人は少ないと思う。
問題発言ではあったと思うけど、恐らく差別的な意図をもったものではなくただの勉強不足から出たものだと思う。
それを差別差別と強調し過ぎてしまうと逆に差別的な見方が広がってしまうんじゃないかと思う。
部落差別の表現なら流石に誰か放送前に止めたはず。
私だってここで問題になった差別表現は初耳だった。
世の中全体としては風化してるから、ですむ話でも放送免許持ってる会社はダメだろう。
チェック機構が必要、というのは当たり前の話。
差別用語と知らないままテレビでそういう言い回しを広められるほうが困るって話でしょう。
芸人は反省からの理解でいいと思うが、テレビ局は情報源としての責任を果たすべき。そう言う事です。
差別発言とわからない人はたくさんいると思う。自分もわからなかったので調べてみた。知らないままでいないことが大事なのかもしれない。あまりにも謝罪をしろとか責任を取れなどの声が大きく上がると、今後、その歴史や背景に対して話すことを恐れ、避けることになってしまう恐れがある。話すこともNGなんだと認識される可能性も。それでは知識や歴史も広まらなくなってしまう。
今は誰でも発信できる世の中。
だからなのか、自分たちがネットで発信するのとテレビが発信するのは同じという感覚があるのだろうか?
それなら逆にネットで発信する危険性をもっと知るきっかけになって欲しい。
ネットでの自分の言葉の発信は、全世界に消えないコメントとして残るということを。
私はコメ主さんに同感かなぁ。
芸人さん本人は、深く反省してる感じがするし、勉強して発信していきたいって言ってるじゃない?
今回の事で問題になって、逆にアイヌに関心を持つ機会になったとも思えるんだよね。
あまりに大きくしていくと、反省してる人達が、追い込まれて行って良い結果をうまないように思うんだよね。
MCの加藤さんは北海道出身でしょう?それでも気付かなかった。
無関心である事は問題なのと同じく、特別に差別意識も持っていないとも思えるんだよね。
今後はアイヌに関して、もっと考える機会を増やしていけばいいんじゃないのかな。
政府が口を出し始めた件に関して言えば、それだけアイヌに関しての教育が学校と教科書でされてこなかったとも言えるんだから、叱れる立場にあるのかなって思うけどね。
>喫茶店でオーダー間違えてウエイターが謝ってるのに、大声で怒鳴ってるジーさんをイメージしてしまうんだが。芸人さんは単なる間違いだったのかもしれませんが、録画放送で日テレ内部の確認を経てオンエアされている訳で。
TVは国の免許事業なので。どこかのYoutuberが勢いで喋ったのとは違いますから。
かつ、あの表現は、かつて日本人が北海道でアイヌの人々を差別する際に、実際に使われていた表現なのです。
そういう歴史的な問題のある発言を、国の免許事業であるテレビ局がオンエアするということは、国として差別する事を認めていることになりかねません。
同時に、アイヌ協会がそれを黙認してしまえば、差別される事を黙認するという事にもなりかねません。
お互いにわかりきった事だったとしても、それぞれの抗議とそれに対する謝罪は必要な事だと思います。
政府がシャシャリ出て来て抗議しましたってのは違和感あるけど、当協会が原因を突き止めてくださいというのはアリだと思います。
今後、アイヌの事だけでなく、問題となるような内容の放送がされないようなシステム作りに行かすためにもなぜそうなったのかを究明するのは肝要かと思います。
差別された方が再発防止の内容を確認するまで追うことは批判されるものではないかと。
「再発防止を講じます」だけでは何が改善されるのかわからないし。
これが差別に当たるとは今回の問題で初めて知りました。
義務教育内で教えられたわけではないし、ほとんどの人がそうだと思います。謝罪して以後気をつけますでええんやないの?最近はこういう話に敏感すぎないか?
アメリカじゃあるまし、少しずつみんなで理解が広がったらいいんしゃないかな。
これが差別発言になるということを知らなかった人は多いかもしれない。加藤官房長官も知っていたのだろうか。今回のように思いもよらぬ発言が差別用語になってしまうかもしれないので、アイヌについては話題にしないでおこうという意識が世の中に生まれてしまうとしたら残念だ。でもそうなってしまうかもしれない。
とはいえメディアの人間がアイヌを紹介するコーナーでそれを言うのはかなり大きな問題ですよ。
芸人は一時流行った「ア、クマ」をもじって出た言葉では?しかし放送局は知らなかったで済まされない事案です、去年からテロップの文字の間違い、名前の間違い、酷いのは顔写真を間違えたり古いデータや動画を使ったりが多過ぎます、で訂正はアナウンサーに任せて終わり。
責任感の感じられない放送が増えてます。
一般の人はそうかもしれないけれど、放送メディアの人が知らないというのはまずいということではないでしょうか?
以前他局の、外部制作のVTRを受け付ける部署で働いていたときは全番組をプレビューといって放送前に不適切な表現がないかチェックしてました。再放送の時代劇とかは当時は問題なかったけど今では微妙という言葉がでてきて、その都度ひっかかってた記憶があります。
その仕事は社員も派遣の人も分担してたので、どういうのがNGか(言葉の差別的なことも)しっかり教えられてたので、そういう感覚がないんだと今回のニュースを見てびっくりしました。
局が違うからなのか、時代が変わったからなのか、分かりませんが。
私も初めは犬という表現そのものに怒ってるのかと思っていました。(それならスッキリMCの加藤だって狂犬だの言われて失礼だなと。)
調べれば今回の件は犬と言われて差別されてきた歴史が大前提にあるということがわかりました。
エディマーフィーのモノマネも「黒塗り」で馬鹿にされてきた歴史を知らなかったので、(差別のつもりなんてないのに)と思いました。
なぜダメなのか、をニュースでははっきり言ってくれません。それが差別になってしまうからかな。
だからちょっと踏み込んで調べることって大事だなと思いました。
意図的に差別していたなら「許さない」は良いと思う。
でも、明らかに差別の意図ではなく、単純なオヤジギャグなのだから、過剰反応ってどうなんだろうって。北海道出身者だと、やっぱグサッと来るのかなぁ?そういう温度差があるってことなのかなぁ?
それこそこういうのが人種差別になりかねない。
「相手が悪い」と過剰に反応するからトラブルになるんだと思う。
差別の実体ってアメリカから学ぼう。意図的なものがないなら、「許さない」ではなく「歴史を学ぼう」であるべきだと思う。
> これが差別に当たるとは今回の問題で初めて知りました。多くの人がそうなんだと思う。
だからすり抜けてしまったのだろう。
問題の本質を知った上での対策が必要ということかな?
それって、教育の問題なのではないかと。
「社会通念として浸透していない」用語だったと言う事でしょうね。
その通りだと思います。私もアイヌの人達の差別(鮭漁や、アイヌの文化に対する一方的な排除の動き)はついこの間知ったばかり。
だけれど、「いぬ」なんて言われていたなんて知らない。またそれが彼らに対する差別用語に当たるということも知らない。
日本のことなんだから、もっと深く勉強しても良いのかなとは思うけども。
一方で、彼らがここまでしつこく憤慨するのにもきっとわけがあるのでしょう。
それこそ彼らの先祖や今まさに生きているアイヌの人達に対する仕打ちが、のうのうと生きている私たちには想像すらできないものだったのかもしれないし。
アメリカの先住民がそうであったように、きっと別次元で誇り高く生きているのでしょう。
彼らの文化を尊重し、上手く共存していけないんだろうか。