「登校しても教室には入らない」「教室にはいるが、授業に参加していない」――。学校に通ってはいるものの、居心地が悪い、授業がつまらないなどの理由で苦痛を感じている「不登校傾向」の子どもたちの実態が、日本財団の調査で明らかになった。こうした傾向を持つ中学生の数は、文部科学省が定義する「不登校」の生徒の約3倍に上るという。このデータは何を意味するのか。調査を行った日本財団職員の枡方瑞恵さんが解説する。
◆授業が「苦痛」な子どもたち
「学校の授業に興味が持てない。毎日つまらない。学校に行くことが苦痛でたまらない」――。小学3年生のときから遅刻・早退が多かったある男児は、学校に行っても教室には入らず、保健室などで過ごしていた。
知的にはとても優秀だが、書くことが苦手だった。「学校にタブレットPCを持ち込んで授業を受けたい」と教育委員会に要望したが、受け入れられなかった。
中学校に入っても同じ状況だったが、家にいる間に勉強は続けた。「学校には行っていないけれど、勉強はしている」と自信を持ち始めたころに教室への復帰を考え、中学校2年生頃からは少しの間だけ授業を聞くようになったそうだ。
別の男児は、小学生の時に算数が苦手だからと別室で授業を受けるよう指導されていた。しかし、中学校に入ると、数学の成績はトップクラスになった。
「小学校の時は問題が解けても、先生に『どうやって解いたか説明しなさい』とか、『他の解き方はないか』と聞かれるから、何が正解かわからなくなった。中学校では、問題が解ければ何も言われないので楽だった」と振り返る。
後に支援に携わった教員は「学習スタイルが合わずに苦しんでいたのでは」と語る。
この男児が受けていた学習スタイルは「問題解決型」と呼ばれ、日本の算数教育でよく見られるものだ。
知識の詰め込み型とは異なり、子どもが課題に対し主体的な関わりを持つことを期待できるとされるが、反面、ゴール設定が曖昧なことに子どもたちが苦痛を感じるケースがあるなど、問題点も指摘されている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00010000-yomonline-soci
ネットの反応
中学時代も学校に行きたいと思ったことは一度もなかった。ただ5人兄弟の末子なので上の兄姉達が登校するので自分も行くのは当然だと登校していた。
ど突き廻したれ。
仮面登校入れたら1/10人どころじゃすまないと思うな。
学校は仕事を請け負う所で、父兄からの依頼、市役所に仕事、国の仕事、役人が天下りした団体からの仕事などを文句も言わないで請け負っています。
運動会では先生が食べ終わったころに、地域の方はのんびり食べ始めます。先生は、食べる間も惜しんで仕事をしなくてはいけないので、早食いの癖がついてしまっているのです。
そんな中、教師は、悩みながら不登校児童が少しでも学校に登校できるようになるように全力をあげて取り組んでします。こうした現状を知ってほしいと思います。
なんで学校行かなきゃいけないの?と聞かれたときに
納得できる回答を大人が持ってる必要があると思う
子どもの頃は不登校・・・成人してもニート・・・老人になると生活保護
こんな人生もありますよね。
そういう、学校教育の画一的な型に、
当てはまらない子の対策が必要だよね。
教え方をちょっと変える工夫をするだけで、
学業優秀になれる子もいるわけだし。
たかが学校如きに通えないで、会社勤めして
頭のおかしい客や無理難題言ってくる取引先の相手なんてできるの
「書く」ができるようにするのは
学校ではなく親の仕事だよ
何でも学校に頼りすぎ
今後もっと増えるだろう。
貧困の差が原因。
金持ちは塾に行き、家庭教師をつけたりして、授業にもついていける。
貧乏人は勉強が出来ず、給食代も払わない親の子供はもっと肩身も狭く学校にいけないだろう。
学校自体も、先生の質が落ちすぎている。
子供に手を出す教師が多すぎだろう。
社会人で50過ぎても忌避こもるバカはいる。
人間として引篭もり逃げる現状はどうだろうか。
嫌なら生涯親に面倒見てもらえばいい。
何の為に生まれているのか。
バカとしか思えない
本当に困ってる子もいるだろうが
昔なら親に首ねっこ掴まれて学校に引きずって行かれたものだ。
今はそれを ” おもいやり ” と言う名の甘さで子どもの言いなりにする
夜遅くまでゲームをやり昼まで眠れて、ご飯の心配がないのなら
こんな楽な生き方はないだろう…
戸塚ヨットスクールにでも放り込めばいいんだよ。
ガキのわがままに大人が付き合う必要は無い。欠陥人間は施設で矯正してもらえばいい。
勉強するのは本人の意思なのでネット授業を受けテスト受けさせ基準範囲で単位認定させたり体育などは公・公認ジムに通い単位が取れる環境を整備すべき。
たのむから内申書とかいうわけのわからないシステムは廃止してくれ。
せめて大学まではちゃんと学力に応じた学校に行かせてくれ。授業に出たとか休んだとかそんなどうでもいいことを評価の対象に含まないでくれ。
それが無理というならろくに勉強するわけでもないのになぜか授業には毎日出席して大声でさわいでる生徒を退学にしてくれ。
気持はよく分かるよ。
俺は何とか学校は乗り切ったけど。
会社でも何とか乗り切ろうとしてるよ。。。。
何とかね。
教師をもっと自由にできないかな?
教師の勤務時間をもっと減らせないかな?
生徒は何年かで卒業できるが、
教師はずっと学校なんだ
大雑把に、教育委員会→PTA→校長→教師
という最下層の教師。
まともな授業はできないよ。
監視と管理されまくり。
とはいえロリコン教師は最重要監視だ。
「全体の86.7%が問題なく登校できている」=「現状の教育システムで問題がない」のであれば、残りの13.3%のためにそのシステムを崩す必要はない。
既存の組織の中ではよく出来ているともいえるのではないだろうか。
イジメに遭ってる子は辛い思いを抱え続けて自殺するくらいなら学校に行かなくていいと思うけど、なんとなく嫌だなと思う程度だったら行かないとダメだと思う。
でも、学校も少人数制にする、先生を増やすとか、生徒の様子が目に届きやすい様にしてくれても良いと思う。
高校とかは義務教育じゃないから行かなくてもいいと思う
どちらかというとバイトはしたほうがいいかもしれない
勉強は社会にほぼ意味ないけど
いろんなアルバイトをすることで自分がどんな仕事に向いているかとかがわかる
金もたまるし学校よりコミュ力も鍛えられる
「『授業がつまらない』などの理由で・・・」ってなんだそれwww
学校で教わることは独り立ちするための練習でしかない
社会にでればいかに狭い世界であったかを理解するし、どれだけ社会に守られていたことを感じられる。
自然界でもいじめは必ず発生するし、社会人になれば逃げ場はなくなる。
この記事だけじゃないのだけど、大半の主張は、結局、問題を提起して教師や親たちに努力を促す「精神論」に陥るね(´・ω・`)
対策以前に昔から親も教師もやっていて、この現状なんよ
今の学校現場は部活動や教師の長時間労働などの問題で見られるように、激務になっているのだから、自ずと児童生徒のケアが不十分になるに決まってるやろ
人が足りない、金も足りない、状況で解決策なんか無いよ(´・ω・`)
対策が後手後手、放置になるに決まってるやん
典型的なのは、不登校の児童生徒など親の相談などに対する相談室なんか、予算や施設上の問題で特に古い学校は設置されてないところ多いで
異常気象でようやく全国的に空調機設置の予算が計上される予定だね
そう、日本は国も地方も教育予算をケチっているからね
金が伴わない対策なんぞ、その場しのぎに過ぎないからw
>文字を書くのが苦手な人は~書かせなくていい。
そんなバカな。
どんな仕事でも、文字を書くことから逃げることはできない。ちょっとしたメモからサインから、手書きの場面はいくらでもある。
いい大人(40過ぎ)で酷い字を書いている人を見れば、「この人はちゃんと学習してこなかったのか」「何か障害でもあるのか」という目で見てしまう。
努力でカバーできる人達が、努力を捨てることはあってはならない。
親は子供に嫌われないように甘やかした結果だと思う。
教師が手をあげたくらいで大騒ぎするから学校はキチンと叱れない⇒バカはエスカレートしていく⇒被害者は泣き寝入り傾向になる。
そんな気がします。
教育の中でいちばん贅沢なのが個別指導だ。生徒一人に先生一人がつけば、確かにその子に合った教育が提供できる。
うーん。でもさ。
集団行動は、出来るだけ小さいうちに慣れておいた方が良いと思うんだよね…
私自身、学生と社会人のギャップにあたふたしたり慣れるまで大変だった。
時間の進みが違う。意識が違う。受け取る側から与える側へ、自ら動かないといけない。世話はもう焼いて貰えない。
難しい所だけど。
親はずっと守ってはあげられないんだから。
後々に直面する組織に入る練習。
約束を守る練習、時間を守る練習、人が何を必要としてるか、そのアシストの仕方。
食い扶持稼ぐからには我慢も必要で、ずっと自由にしてきたのにいきなりポンと社会に放り出すのは可哀想過ぎる。
学力だけが物を言う訳じゃないし。
どんな仕事でも決して一人ではなしえないと思う。、
ホームスクーリングが認められるようになると良いと思う。スカイプで授業とか、ビデオ映像の授業とか。
生徒全員が100%順調に進学 卒業できる学校はないと思う
合わない組織のなかで 我慢しながら 苦悩しながら卒業して その経験を後に生かせるなら立派だ
どうしても無理で学校に行けない、精神的に病みそうなら 学校をやめて次のステップを考えるしかない
しかしここからは そう簡単に元の軌道に戻れない
不登校になったとき、その次に出会う人と信頼感系が築けるか、次の新しいステップに進む体力が残っているかが重要だと思う
うちの子供は不登校の後一年間引きこもり、通信制高校に転校した
そこの先生方との信頼関係で立ち直れたと思う
今年 大学を卒業し 来月の国家試験に合格できれば内定している病院に就職し、社会人となる
経歴は一生ついてまわるが 子供には胸を張って生きてほしいと願っている
ただの身勝手としか思えない。
もし病気というのなら普通学校ではなくそのような学校に行くべき。
それが差別だというのであればみんなに合わせるべきでは?
先生や一緒に勉強している生徒が迷惑だと思うが。