とにかく暑い今年の夏。そんな中、2年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策として、サマータイム導入の検討が始まっています。日本ではなじみのないサマータイム。メリット・デメリットを検証しました。2時間進めて“勝手にサマータイム”
今年の夏、埼玉県熊谷市では観測史上最高となる41.1度を記録しました。あまりの暑さに、2年後に控えた東京オリンピック・パラリンピックに向けてこんな提案が…「やってほしいなと思うのはサマータイム。朝の5時が7時になるわけですから」(大会組織委員会 森喜朗会長)
オリンピックの大会組織委員会の森会長は、暑さ対策として、時計の針を1時間から2時間早める「サマータイム」の導入を要請したのです。もし導入されたら私たちの生活はどう変わるのでしょうか?ということで…
「大阪城公園に来ています。現在、朝の5時を回ったところです。まだ薄ら明かりでございます。サマータイムが導入されれば朝の7時ということになります。今日は私だけ2時間時計を進めます。勝手にサマータイム、スタートでございます!」(辻憲太郎解説委員)
辻解説委員、時計を2時間早めて“勝手にサマータイム”。これで1日過ごして、メリット・デメリットを徹底検証です!
「サマータイム時間で現在は午前7時すぎです(※通常の午前5時)。気になる気温は27.1度」(辻解説委員)
東京オリンピックのマラソンのスタート時間は午前7時。サマータイムでは2時間早くなるため、通常の午前5時にスタートすることになるのです。公園で颯爽と走るランナーに話を聞くと…
Q.この時間帯は走りやすいですか?
「そうですね。太陽が昇ってきたらつらいですよね」(男性)
Q.じゃあ、サマータイム導入は?
「賛成です」
Q.早い(時間の)方が良い?
「その方が良いと思いますよ。日中は結構暑いですから。(競技を)見る方も含めていいと思いますけど」(男性)引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00010000-mbsnews-soci
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