日米開戦前日の1941年12月7日夜、東条英機首相が政府高官に開戦について語った内容が、メモとして残っていることがわかった。東条はこの日昼、開戦当日の予定を昭和天皇に説明したことにも言及。

戦争に反対していた天皇が開戦を決意し、軍が一致して行動する状況になったことで「すでに勝った」と発言するなど、太平洋戦争に突入する前夜に高揚する東条の胸中を初めて伝える貴重な史料だ。

メモは、当時の湯沢三千男内務次官(1963年死去)の遺品から見つかった。東条の言葉を便箋5枚に書き残したもので、「十六年十二月七日(日曜日) 午後十一時二十分」との日時も書かれている。

昭和天皇は主戦派の陸軍を抑えるため、41年10月、陸相の東条に組閣を命じ、外交交渉で戦争を回避する検討も求めた。だが米側の最終提案「ハル・ノート」が届き、交渉を断念。12月1日の御前会議で開戦を最終決定し、8日未明、米ハワイの真珠湾を攻撃した。


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みんなのコメント

1 :r******:2018/07/23(月)15:51:14
戦争を起こした政治家は全員死刑で良い。
2 :ponei_w18-8dC3sw\g:3:2018/07/23(月)15:48:48
無能な天皇はじめ極わずかな愚かな取り巻きによって多くの子供から老人まで悲しくて辛い無用な死をもたらした戦争。始めるのも終わらせるのも一握りの身勝手なエゴを持ち合わせた死ぬところにはいないし行かない鬼畜たち。
3 :tai*****:2018/07/23(月)15:47:30
まあ、東条は悪くないでしょう。悪いのは、近衛文麿の側近の風見章と尾崎秀実。
4 :tyo*****:2018/07/23(月)15:44:24
平和をまったく考えてないのがわかった
5 :mi******:2018/07/23(月)15:44:09
「既に(アメリカが)勝った。」
6 :tad*****:2018/07/23(月)15:44:08
日本の歴代首相の悪口はあまり言いたくないけど、ほんとよくもまあ、日本を破壊してくれたなって思うよ。本気で勝てると思い込んでいたのだから、情弱無知ってほんと怖い。下の者が上に意見することは許されない時代だったからね。当時、東条の間違いに気づいてた部下は大勢いたらしいけど、でも、事実上、彼を阻止できるブレーキ役は、いなかったってこと。
7 :mama:2018/07/23(月)15:44:05
>「ハルノート」米が開戦の原因だと証拠づけられましたね「ハルノート」と、日本の憲法を米が作ったことは、日本の義務教育でしっかり教育すべきですねもちろん東条英機は戦犯ではない日本敗戦について東条英機が日本人から審判を受けることを覚悟していたことも
8 :mik*****:2018/07/23(月)15:42:56
勝てると思うほど馬鹿だったの?
9 :myf*****:2018/07/23(月)15:40:31
すべて朝日・毎日新聞のせい。
10 :kag*****:2018/07/23(月)15:40:28
いつの時代も独裁者は、全て自分の都合のいいように考えます、自分の都合の悪いことや、自分の弱点は見て見ぬふり。いつの時代も変わらない。今、まさに当時と同じことが・・・アメリカの一国独裁が世界を戦争の恐怖に向かわせようとしている。
11 :借金1000兆円で、マヒナスターズ:2018/07/23(月)15:37:21
こんなバカ軍人が「首相に」なって国は亡びた。
12 :cou*****:2018/07/23(月)15:36:19
8月前で マスゴミ準備しているね。
13 :wac*****:2018/07/23(月)15:34:38
陸軍の暴発を押さえ込むために首相に据えたのに全く役に立たなかった小物。今のネトウヨどもに行動力を伴わせたのが当時の陸軍だ。発狂しちゃったら正確に物事を見ることができないあほども。
14 :pon*****:2018/07/23(月)15:32:27
日露戦争の勝利がまともな見識を曇らせましたね。負け方までは中々伝わらない物ですね。
15 :tictac:2018/07/23(月)15:32:03
なぜ、いま、こんな記事を?終戦の日が近くなったから?または安倍首相が???
16 :pac*****:2018/07/23(月)15:31:25
やっぱ受験エリートが国の幹部になるのは間違いだね元老がいたら、ああいう無謀なことは起こさなかった今でもそうだけど、受験エリートは自分のメンツのために組織を道連れにする
17 :ttt*****:2018/07/23(月)15:24:35
日露戦争の時は、日本は自分たちがロシアと比べて弱いことはわかっていたので、謙虚に戦力分析し、必要な策略を冷静に練り、実行し、勝利した。…第二次大戦になると、日露の時のような冷静・謙虚な分析をしなくなり、奢り・傲慢・精神論で突き進み、あのような結果になった。
…ただ、戦争に負けたことで旧日本軍のようなアホ組織が無くなり、天皇も人格化・象徴化にすることができた(戦争していないと今でも旧日本軍が存在し、天皇は神格化なのだろうか?)。…あれだけの犠牲を払わないと変えられなかったのかは疑問だが。
18 :h_*****:2018/07/23(月)15:22:00
ボロ負けじゃねぇか!ええ加減にせえよ!
19 :aiu*****:2018/07/23(月)15:20:29
勝ったというのは開戦という判断を勝ち取ったという意味ではないか
20 :gar*****:2018/07/23(月)15:20:16
メモは、当時の湯沢三千男内務次官(1963年死去)の遺品から見つかった。東条の言葉を便箋5枚に書き残したもので、「十六年十二月七日(日曜日) 午後十一時二十分」との日時も書かれている。
昭和天皇は主戦派の陸軍を抑えるため、41年10月、陸相の東条に組閣を命じ、外交交渉で戦争を回避する検討も求めた。
だが米側の最終提案「ハル・ノート」が届き、交渉を断念。12月1日の御前会議で開戦を最終決定し、8日未明、米ハワイの真珠湾を攻撃した。だけど昭和天皇は原爆を容認しアメリカに広島長崎原爆投下されても降伏しようとしなかった鬼畜、いくら天皇家といえども戦争犯罪の罪を償うべき。
21 :ger*****:2018/07/23(月)15:16:17
国力も資源も国土も何もかも米国の1・10以下の日本が勝てると思い込むバカが当時の軍人に多かったのだ。開国を武力で強制されたことへの復讐を米国にしたかったんだろう。元々は英米とは良好な関係であったものを特に陸軍のアホ共が日本を廃墟に追いやった。
しかもドイツやイタリアの狂人どもと一緒に同盟して勝つと思ったんだろう。あほどもが。で、ケシカランことに靖国神社にこいつらが祀られている。安倍の祖父は開戦東条内閣の大蔵大臣であった。それゆえ祖父を敬う安倍はまた右翼、ナショナリストなのだ。親父とは違い。。。。。。
22 :yam*****:2018/07/23(月)15:15:13
戦線を、中国から太平洋まで拡大して勝てるわけない・・・(無能としか思えない)
23 :sot*****:2018/07/23(月)15:14:09
ナチスドイツがあの時期の五分五分の戦いのスターリングラードで勝利してソ連を屈服させたらロシアと満州はドイツと日本のものとなり世界で一番広い領土を獲得できた。
そうなれば米国が強力とて勝敗はわからない。東条英機に賛同する。みんな後から評価しなさんな。
24 :m_t*****:2018/07/23(月)15:14:02
今更ではあるが、敗戦後の諸外国主催での東京裁判ではなく、日本国としての戦争責任を究明する必要があったのに、全く行われなかったのは独立国家として非常に違和感を感じる。
東条以下、岸を含め国のトップの責任は非常に大きく、冷静な判断が出来ないにも拘らず精神論や根性論だけで国を滅ぼそうとした。
それこそ、一億総玉砕になりかねなかった。未だにそいつらを崇拝する連中は最近死刑になった新興宗教と何ら変わらない。
25 :eku*****:2018/07/23(月)15:13:27
たかがメモで騒ぎ過ぎ・・・実物も定かではないし、この時期に出てくる事の信憑性を疑う。
26 :syo*****:2018/07/23(月)15:13:01
最初から勝てないと天皇は知っていました。米内光政から経済産業の基盤が違い過ぎるので勝てない事。など海外(アメリカ視察)で帰国した山本五十六に聞いていたのです。
陸軍は満州での勝機で交戦に沸き立ち収拾がつかない状態で下手をすると内戦まで起きかねない状態でした。正確な判断が出来なかった東条が勝ったと言うのも当然です。その尻馬に乗り満州で銭儲けをしたのが安倍晋三の祖父です。
戦局が悪くなると日本国民より先に満州より帰国。国民には嘘の戦局を教え.敗戦まじかと言う時まで新聞、ラジオを使い戦意掲揚をしたのです。
27 :denden:2018/07/23(月)15:08:45
現代人は結果ありきのバイアス思考からしか戦争を語ることはできていない。だって、結果は既に出てるんだから。競馬程度のことでさえ確実に予想を的中させることができないのにね。
28 :夏がくると思いだす:2018/07/23(月)15:07:25
靖国にあって数々の褒と軍人恩給もらっとるんやろ
29 :spa*****:2018/07/23(月)15:06:55
今更言ってもしょうがないが、日本は米国と講和して満州を米国と分かち合うべきだった。
30 :021:2018/07/23(月)15:03:35
終戦記念日に向けてこの種の記事が増えていくんだろうな。良い事だと思う。しっかり報道してほしい。
31 :ウエーブ:2018/07/23(月)15:03:29
この手の記事を見ると、合祀に違和感、夏空や、反省しない、日本人
32 :tam*****:2018/07/23(月)15:01:20
東条が勝ったと思った事が間違いなのです。戦争するなら負ける覚悟でしなければならない。最後の一兵まで戦うと言ったのだから終戦を判断したのはもしかしたら間違いだったのかもしれない。本土でゲリラ戦を展開していたら負けていなかったかもしれない。その点ベトナムは立派だ。
33 :for*****:2018/07/23(月)14:57:54
「憲法」は、政府が戦争などへ国民を誘導しないように、政府が暴走しないための政府が守らなければならない法律。


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34 :uss*****:2018/07/23(月)14:56:26
東条氏は陸軍きっての秀才と聞くが、国力50対1で、どうして勝てるという結論に達したのだろう?不思議でならない。
35 :isa*****:2018/07/23(月)14:56:05
「軍が一致して行動」とあるけど、陸軍・海軍は功に逸り反目し合っていたじゃないか・・
36 :tr*****:2018/07/23(月)14:55:47
本当の参戦経過や戦犯の歴史的解析には、法務省が隠している壬申戸籍の開示が必要だと思う。
37 :bxm*****:2018/07/23(月)14:54:46
戦争を極力やらないように強い日本を誇示する必要がある。世界最強のアメリカとの軍事同盟を強くアピールし、軍備を今の20数倍以上に増強する。その上で北や中や韓を牽制する。それでも向こうが戦争をしようというならこっちから先制攻撃だ。どっちかといえば個人的には戦争がしたい。野党政権なんか誕生されてたまるか
38 :pym*****:2018/07/23(月)14:52:37
あれ 東条さんは最新の分析によると開戦に懐疑的じゃなかったの?
39 :ps_*****:2018/07/23(月)14:51:33
無謀でした。
40 :***☆***:2018/07/23(月)14:49:58
最後まで戦争を回避したい考えであった昭和天皇に開戦を了承させ、「陛下の決意のもと、全日本国民が一丸となって戦う。すなわちこの戦争はすでに勝った。」という東条の決戦前夜の様子が、湯沢三千夫内務次官のメモに書かれていた。その戦争に勝算があるかどうかを、あらゆる角度から分析するような視野の広さや冷静さなどは、東条には無かったのだろう。そんな人物が当時の日本の首相だったなんて…。
41 :日本国籍の日本人:2018/07/23(月)14:47:54
当時の各国の指導者、ヒトラー、チャーチル、ルーズベルト、スターリンに比べると東条はスケールが小さすぎる。見通しもハッキリしないまま太平洋戦争を始め、緒戦で大勝利をおさめた時に戦争終結を考えず、マリアナ沖海戦で太平洋戦争の敗北が決定しても戦争終結を考えられなかった。
42 :tom*****:2018/07/23(月)14:46:36
奇襲でビビらせ、勝ってるところで講和に持ち込む気だったんだろうな。実際アメリカで「黄色い猿がカリフォルニアに上陸も」のパニック報道で講和やむなしの機運が出た。そこ狙えば可能だったかも。
43 :mas*****:2018/07/23(月)14:44:34
一体どういう思考してたら日本がアメリカに勝つと思えるんやろうか・・・
44 :粋るのが辛い。 cqt(*_*):2018/07/23(月)14:44:16
「勝ったなガハハ!」系オヤジだったのか・・・(笑)
45 :yam*****:2018/07/23(月)14:42:39
世の中が武力で意思を通す事を、良しとしている時代に、壮絶な戦争になる前夜のメモか。終わり方が、もし見えていたとしても、結果は変わらなかっただろうな。
46 :THE-MEN:2018/07/23(月)14:42:20
物資が足りない状況で挟み撃ちになって(中国で既に戦闘あり)、アメリカと交戦したら戦力は相手の方が多いことになるから…
47 :mxm*****:2018/07/23(月)14:41:37
今、ヤフー知恵袋で調べた数字。日米開戦当初の生産力原油生産(万Kl)日 : 30 米 : 19,000鉄鋼生産(万トン)日 : 430 米 : 8,100まったく勝つ成算などありようもない、
『狂気の沙汰』としか言いようのない戦を始めてしまった時の内閣総理大臣が東条英機。もちろん彼とてどこかで『止めどき』を模索しながらの開戦だったとは思う。しかし始めたが最後その機会は訪れることはなかった。
そもそもそんな『逃げ道』を、あの対戦国が事前に作っている訳がなかった。負けたらしょげる我々に向かって『お前ら懺悔しろ』だったもんね。こっちが始めろと頼みはしなかった。あの『決断力』のなさ。今の日本の為政者たちに当てはめてみてどうなのだろう?我々一人一人がちゃんと彼らを日々チェックして、ダメなものはダメと声を出さなきゃならない。その声を一番向こうに届けられる可能性があるのがやっぱり選挙だ。
48 :ya5*****:2018/07/23(月)14:40:36
今とは情報伝達が異なる時代だ。だがあまりにも浅はかだった。
49 :app*****:2018/07/23(月)14:38:37
アメリカが介入しなければ日本の一人勝ちだったろうな?
50 :yharry:2018/07/23(月)14:37:19
東条首相、開戦前夜「勝った」???●終戦へ共産国家構想 陸軍中枢「(共産主義と)天皇制両立できる」=産経新聞岸信介元首相は、
25年に出版された三田村武夫著『戦争と共産主義』序文で「近衛、東条英機の両首相をはじめ、大東亜戦争を指導した我々は、スターリンと尾崎(共産主義者)に踊らされた操り人形だった」と振り返っている。
●昔、ソ連のポチ、今、アメリカのポチ!中西輝政教授=統制派を中心とした日本陸軍の指導層にはソ連に親和性を感じ、ソ連共産党に通じた共産主義者(コミンテルン)がいて、敗戦革命を起こして戦後、ソ連型国家を目指す者がいた。
ゾルゲ=尾崎事件では、軍部は捜査を受けず、人事も刷新されず、コミンテルンによる浸透工作が継続していた。
51 :hat*****:2018/07/23(月)14:36:50
山本五十六を筆頭に海軍のリーダーはアメリカと戦争して勝てるわけがないと証言してたし、SLGがない時代でも小説家が架空戦記小説で東京が空襲されて焼け野原になると予想した者もいました。何故日本が負けると分かってる戦争に追い込まれたのか、戦争せざるをえなかったのか考えて頂きたい
52 :mus*****:2018/07/23(月)14:32:29
勝ったな、風呂入ってくる。とか、ニコ動のネタなんですけど・・。
53 :航路:2018/07/23(月)14:30:39
懐古主義者で戦好きの安倍総理は最も東条英機に近いか、殆ど同じだ。だからこういう好戦家が時の首相となると国民は悲劇が待っている。気を付けよう、出来れば早く辞めさせたいものだ。
54 :hon*****:2018/07/23(月)14:30:12
東条首相、日本を不幸のぞんどこに追いやった人間。しかし、なぜ 今の時代も崇拝され しかも 神様扱いされているのか?疑問でならならい。
55 :sat*****:2018/07/23(月)14:28:40
靖国神社に祀る理由ないと思うが
56 :nek*****:2018/07/23(月)14:25:12
中国戦線の泥沼化や、限定戦争で済むと短絡的に考えて、情報戦にも負けてるし(バトル・・オブ・ブリテンの推移も掴んでない)、近代戦争の総力戦を理解していなかったわけね。
57 :puc*****:2018/07/23(月)14:20:10
この時代に頭イカレた東条が居なければ、日本は戦争することは無かった。
58 :ayu*****:2018/07/23(月)14:15:17
日清戦争では当時の内閣は眠れる獅子の中国に勝てるか不安で不安でノイローゼ気味だったが近代化した軍隊で各地の清国軍を破り海戦でも勝利し清国が講和の申し出に狂喜乱舞したとか・・、
日露戦争では欧米の支援をなんとか引き出し日本国の存亡をかけ開戦に踏み切り将兵の死にもの狂いの奮闘と幸運で何とか辛勝した・・
なのに神のご加護がある神国日本は外敵に一度も不覚を取った事は無い、次も勝つ、何度でも勝つと、言い出した軍部が、日米開戦前の陸軍は対ソ連のノモンハン紛争でソ連の機械化部隊に歯が立たず地上軍は全滅に近い打撃を受けていたの事実を真正面から見ず航空戦は大勝利とか現実逃避に終始、
そしてソ連の都合でノモンハン紛争は終結したのに陸軍部は何の敗因の解析も対策も打ってない、そのくせ米国には開戦前から【勝った】とか言う意味が解らない清露に勝った驕りか?カルトに近い神国日本信仰的思考での発言か?
59 :aaax:2018/07/23(月)14:14:13
中国相手の戦争すら泥沼だったのに、米帝に喧嘩売って勝てるわけないだろ。


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