ネットの反応

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個人的な意見で勝手な思いかもしれませんが、運転手はとっさに最低限の被害が少なくてすむ法面に乗り上げたという見方はないのだろうかと思う。
重量のある大型を運転した経験のある人は、少なからずブレーキが効かなくなる場合やそうなった時を想定しているはずだし、運転手の責任が重いのは当然だが、そうなった場合、必ず山側に乗り上げる運転をするだろうし、谷に向かったカーブなら対向車もあるし、全員助からない場合もあると思う。
被害者には失礼かもしれないが、私は、運転手なりに考え、最低限の被害だったと思いたい。
1-1
お亡くなりになった方には大変気の毒なことで、原因の究明や責任の追求は必要なことだが、
今回の運転士さんは人としてもドライバーとしても必死の対応をしようとしていた。
自分も怖かっただろうに逃げもかくれもせずすぐに通報して救助もしていた。
当然のことであると言えばそうだし、プロのドライバーとして事故を起こしてしまったことは擁護はできないのが悲しいことではある。
しかし、どこかのじいさんは通報より先に息子に電話して、終始車のせいにしてたのに逮捕されなかった。なんともいたたまれない気持ちになる。

1-2
災難にあわれた方にはお見舞い申し上げます本年まぼろしの滝のシーズンのみ数回通っての記憶ですが
ここ以外に砂があるセーフティーゾーンらしき箇所は無かった気が

しかもここは土砂の土留め工事中でルートが違いたまたま砂があったと思う

運転士を擁護するわけではないけど他の箇所では緩やかな斜面に
向かっての転落事故の可能性が高そう

4tトラックしか操作したことしかない門外漢だがフェードもそんな早く起こるか疑問で機器の整備不良も精査すべきと思う

1-3
いえ、為す術なく突っ込んだと感じます。ブレーキフェードで制動力弱く、

速度も上がってしまってシフトダウン出来なくてエンジンブレーキが効かなく、

止まってくれと祈る気持ちでサイドブレーキ使ってロック痕があったようですがリヤロックでは速度を落とすほど制動力を生めず

上記が組み合わさった結果、カーブを曲がりきれなかったため法面に突っ込んだです。

運転でできた対策は
なるべく低いギヤを選択して制限速度に惑わされず、後車の迷惑になっても低めの速度で走行することです。

会社側としてできた対策は
配属経験が浅い従業員には満員に近いバスを運転させないとか。
営業運転ではない状態で通行ルートを走行しベテランから若手へヒヤリポイントだったり注意点の継承をやること。

1-4
フットブレーキが効かなくなり、他の制動方法も役に立たなかったときにのり面に乗り上げることで被害を小さくしようと努力した、ということは認められるかもしれませんけれど、問題はなぜそんな事態になってしまったか、です。
長い坂道を下り始める前、または下りに差し掛かってすぐに、シフトダウンしていれば、フェードなんか起こらないはずですし、起こってしまったとしても、そんな状況に陥るほどのスピードは出なかったのではないか。横転したバスのシフトレバーの現場検証では1速に入っていたか。フットブレーキも排気ブレーキも効かなくても、シフトレバーが1速であれば、そこまで暴走はしていなかったはずと思います。ドライブのままではなかったか?
手に負えないほどの暴走状態になってしまってからの操作よりも、そうなってしまう前のギア選択が問題とされなくてはいけないと思います。「エンジンブレーキ」というのはそのことです。
1-5
まず、サイドブレーキとフットブレーキは系統が違うだけであって、同じシューを使うのでフットブレーキが効かないってことはサイドブレーキも効かない。ただ、サイドブレーキはエアを抜いて強力なスプリングで制動させるのでもし、エア圧の不足によって制動力が落ちているならサイドブレーキは有効。

1-6
>エンジンブレーキと排気ブレーキを上手に使っていれば防げた事故なのでは?と思います。確かに上手く使ってフェード現象を起こさないのが肝要ですが、いざブレーキの効きが悪くなったら、エンブレも車両を止めるほどの制動力はないし排気ブレーキだってそのエンブレを若干強化するだけの役割だしどうにもならないですよね。

フェード現象やベーパーロック現象を起こしやすい大型車にはリターダ-を標準装備するように義務付けしてはどうだろうか?
仮にフットブレーキの効きが悪くなってもかなりの制動力が見込めると思いますが…

1-7
搭乗者の車内のやりとりの話を聞いて、運転手はやれる事をサイドを使って何とか止めようとしてたようだし、被害を最小限にしようと柔らかい土面に当てようとしたんだろうな。
15分程度でフェード現象って、本当だろうか。サイドも効かなかったって事は、車体に問題があったのでは?(そうなると整備不良も疑われるが。)
1-8
観光バス会社の運転手マニュアル不足ではないですか。
通常、運転管理者なら、運行経路での注意点なんぞ運航前には注意喚起として確認取ることが求められますがね。
東京から関西圏、東北圏と結構高速道がありますが、通常は一月ほどは運転マニュアルで運転補助者として一月ほどは同乗、確認するはずですが。
1-9
ぶっちゃけ正直な所
運転手のせいにしたいんだろうなって思う。当初は若いから経験不足だの、、
そんな話にされてたような。

こないだ車の修理したけど新品の部品が届くまでに時間がかかるって言われ、10万キロ走ったくるまの部品ならすぐ手に入るってんで、
それで修理してもらった。

旅行割りだので、需要が見込まれる中で、、
バスの確保はどうであったのだろうか。
整備はどうであったか。

知りたいですね。

コロナで
バスを手放すだの、そういう流れもあったように思いますが、
バスの台数少なくして回していたら、それなりに部品の消耗
あったりしたんじゃなかろうか?なんて
考えてしまいます。

1-10
>ドラムのコストは安いが全ての面で普通はディスクブレーキの方が性能が上です F1の強力なブレーキもディスクですとんでもない速さで二時間レースしますがフェードもしないですF1て、あれカーボンディスクですよ
しかも使い捨て
ブレーキパッドも全く材質が違うし

因みに3t積ぐらいならディスクブレーキ付いてるのあるらしいけど、フル満載でブレーキの踏み過ぎだとすぐブレーキパッドがはくりするらしいですよ
2年?ごとぐらいに摩耗ではなく、剥離で交換してるそうです

2
もちろん運転手さんの責任は問われますが、ちゃんとした教育研修を受けさせずに危険な山道を走らせた会社の責任のほうがより重いでしょう。報道を信じるならば、車両に装備されているすべてのブレーキシステムを使ったようですし、経験や技術は不足していたとしても、努力を怠ったとは思えません。

乗客に安全運転で参ります、としっかり挨拶されていたという証言からも、無茶な運転をしたとは思えません。止まれるうちに止まらなかったのは、時間通りに運行するよう会社側から強く言われていたのではないかと推測します。人ひとりが亡くなっている上に、運転手さんの人生も掛かっているので、そのあたりもしっかり調査していただきたいです。

2-1
フェードって確かに教習所でも座学教わるけど、実体験する機会は教習所では通常は無いから、頭では知っていても、その兆候としてブレーキを踏んだ時にどんな感触かとか普通は判らないよね。
大型車のフェードが、徐々に制動力が失われるものか、いきなりなものかは知らないけど、少なくとも乗用車なら徐々にブレーキの効きが悪くなる前段階があるハズなので、そういった状況に遭遇したら、無闇に効きの悪くなったブレーキを頼るのではなく、エンブレ、排気ブレといった別系統のブレーキを併用して兎に角、安全な所に止まる事が大切。
ブレーキから熱が引けば、ある程度は制動力が復活し、あとはゆっくり下っていけば良いので。
バス会社に安全運航対策としてフェード体験研修とか受けさせるのも一手かもしれないけど、コストや手間考えたら現実的じゃないし。
できれば国でそういう研修してくれると有難いんだけどね。
2-2
この車両が適していたか、また前車がちょくちょくブレーキを踏ますような車両がいたかどうか検証が必要
近年の車両はエンジンのダウンサイジングでエンブレ排気ブレーキの利きが甘い傾向にあるのでフットブレーキを多用してしまう可能性を検証しないといけないと思う
乗車率等検討も必要じゃないかな
これらの検証が終わってから運転士の技量を判断してほしい
2-3
運転士の責任は重いが、技量不足であったなら民事責任はやむを得ないが、刑事責任まで問われるべきでない技量不足の責任を問うなら技量不足の者に免許証を交付した事が間違いで、しっかりした技量を身につけるまで免許証を交付すべきではない。

2-4
通常では、全て当該運転士が負うべき責任です。
重大な車両の欠陥があったなら製造者が、法令違反となる運行指示があったなら会社が責めを負うべき部分も出てくるかも知れませんが。
経験があろうとなかろうと、年齢がいってようが若かろうが、当該運転士の過失は免れませんし、過失程度に変化はありません。
酷な話ですが、それが緑ナンバーの乗務員の責任です。
2-5
ブレーキの踏みすぎによるフェード現象…。
10分でもおこるとかのコメントもありますが、そんなに10分とか15分でブレーキがきかなくなる作りがおかしいのでは?
焼き焦げたあとも、本当に今回のツアーだけでおきたのか?今までものっているから、だんだんすりきれている感じになっていて、今回傷んでいたところに負担がかかったのかもしれないし、亡くなられた方や運転手さんのこれからの人生もだし、今後の安全な運転のためにも、しっかり調べてほしいし、そんな短時間でだめになるような部品ではなく、もっと強い部品を作ってほしいです
2-6
ドライバーはフェード現象で、ブレーキの効きが悪くなった時に、まずシフトダウンしてエンジンブレーキを使おうとしたのだと思います。でも、ギアを守る仕組みが働いてシフトダウンが出来なかったのだと思います。

回転数を許容範囲まで下げないと、それが働いてギアが入らない。そのままニュートラル状態で速度は上がり、フットブレーキしか使えない状況となり、更にフェード現象を加速させる悪循環。

法面を見つけて、そこに乗り上げて止める…みたいな最終手段を使ったのだと推察します。

2-7
フットブレーキとは運動エネルギーを摩擦による熱に変換するわけ。
排熱しきれないレベルになれば当然ブレーキは効かなくなる。排熱能力を上げるにはタイヤサイズを大きくすればいい。
(内側に入れるブレーキも大きくできるので)
だがそうすると他の弊害が出る為補助ブレーキを別に用意している。

今回の件は全てのブレーキを使ったとは言ってるが
フットブレーキが効かなくなってから慌てて他の方法を
試したから速度が付きすぎてシフトダウンできない、エアも
全部使い切ったのではないか。
本来なら最初からエンジンブレーキを効かせながら下り始めて
フットブレーキも踏みっぱなしにしない。

今は技術の進歩で乗用車ではまず発生しなくなった。
そしてAT車の普及でMTを知らない若者だけでなく
若い頃にMTに乗ってたはずである中高年でさえも
エンジンブレーキってなに?というドライバーが多い。

2-8
フェード現象は山道では基本中の基本ではあるし、それなりに山道の経験が有ればあり得ないですが、ベースが埼玉とか中心だと走り慣れて無い可能性はあるんですよね。。。基本、基本とは言っても、基本的な知識って何十個とかあって忘れてしまったり、知ってはいても気が付かなかったり、ボーっとしてうっかりし忘れたり、一つ一つは簡単でもそれを毎日100%こなすのって簡単では無いんですよね。

ひとりのうっかりで多数の犠牲が出る可能性があるものは、もうちょっと対策があると心強いですよね。

2-9
大型2種の免許を持っていたら
急な下り坂とカーブが続く道で
フットブレーキのみの運転は絶対に
考えられない。乗客が満員の状態で大型バスの車重を考えるとスピードを出してブレーキを踏み続けるとどうなるかなんて
普通なら判断できる。
仕事には向き不向きがあるが、
彼には不向きだとしか言いようがない。
2-10
フェード現象なら会社にも責任はあるが、基本ドライバーの運転技術で研修受けようが起こすでしょう。
大型でブレーキ多用する前にギヤによって速度を落としてブレーキ使うのが基本です。
フェード現象は知らないはずじゃないんだから、後はドライバーがどこまで意識してるかです。
研修の大半は座学ですから。
わざわざ山道に行って実地などしないですよ。
3
現地検証した方はバスの2速(乗用車の1速相当)でも加速するような道って言ってましたけど道自体がそもそも大分危ないんじゃないですか?
今回横転した場所は11kmに渡る道で数少ない減速ポイントだったそうです。
聞いた限りで運転手の方は持てる最大限の対処をしたように感じますね。
経験値の少なさはあったのでそもそもフットブレーキ使い過ぎ問題は本人が悪いのかもしれませんが、経験の少ない運転手をベテランの運転手でも恐れるような道へ行かせた会社の責任や、道自体にも問題提起すべきだと思います。
3-1
バスというかディーゼルエンジンはエンジンブレーキが効きにくいです。
アクセルを離していても下り勾配で加速してしまい、レッドゾーンに達するという普通車ではありえない挙動を示します。
それを補うのが普通車には無い排気ブレーキです。
恐らく私が見た検証動画と同じものだと思いますが、排気ブレーキを使用すればしっかり減速していました。
ON/OFFの繰り返しで乗り心地が悪くなるため、それを嫌いフットブレーキに頼ってしまったのかもしれません。
3-2
現地検証した方はバスの2速(乗用車の1速相当)でも加速するような道って言ってましたけど道自体がそもそも大分危ないんじゃないですか?じゃ過去に同様の事故があったと報道されないのはなぜ?
先週できたばかりの道じゃありませんよ
あなたが言うように危険な道なら事故多発してます
事故多発していないということは整備不良or運転手が下手のどちらかです

3-3
乗用車を1速に入れてアクセルを踏まない状態で加速するとすれば、
駐車する場合ばバックギアに入れる(車輪止めが必要)斜度…。そうだとすれば観光バスが行き来する道とは到底考えられない。

3-4
道路が危険かどうかなんて簡単には判断できないし、どんな道路でも安全に運行するのが運転のプロってもんでしょw
実際、これまで多くの観光バスがこの道を通ってるけど横転事故は今回が初なんだしw
3-5
運転手の技量不足だけど、初見で、ツアーバスを運行させた、会社の運行管理者が、お粗末。会社は、他の場所の坂道で、研修を行ったと言っていたが、本当か。

3-6
道に関して
・運転に自信がない
・車がちょっと不安
と思う場合は危険な道と思って
間違いないと思います。
その道は何十年も前から同じ道ですよ
3-7
バスに重り乗せて練習の為に走らせるかね?そんな余裕があるバス会社なんて無いよ。だいたいにして、どんなベテランドライバーでも初コースはある。
3-8
昔栃木の某観光バスの会社の新人テストはいろは坂でした ベテランと研修も長かったし 今は人手不足でそんな余裕ないのかなー
3-9
経験値の少なさはあったのでそもそもフットブレーキ使い過ぎ問題は本人が悪いのかもしれませんが、

それが一番の原因だよ。(笑)
3-10
この道ツーリングにすげーいい道なんで変な言いがかりやめてもらっていいすか?
4
未熟だったとか意見あるけど誰だって初めは未熟なのは当たり前だし、ブレーキ効かなくても運転手は最大限に頑張って、亡くなった方はいるけれど、できる限りの努力はしたと思う。
いけないのは、技量に応じた配置をしなかった会社だと思う。未熟なうちは危険な道は運転させてはいけない。経験豊富な運転手を危ない道は運転させるべきだと思う。運転手責任を全て負わせたらいけないと思う。
まだ若い運転手の未来がありますように…。
4-1
補助ブレーキもろくに使わなかったのに?
技量の問題ではなく、横着な運転のしすぎ
何故、乗用車にない補助ブレーキが付いてるのか理解してないから
5
貸し切りバス乗務経験者ですが、確かに入社2年未満という事で経験不足は間違い無いことですが、一番の問題は多くの命を預かる2種免許を教習所で買えるようになったことが問題では無いでしょうか。
語弊を覚悟で言うと、あくまで個人的な意見ですが車両の運転技術は経験で向上していく部分も有りますが根本的には人格とセンスが重要ではないかと思います。
今でも同じ位難しいと思いますが、私が取得した頃は試験場(一発と言われてた)しか受験できず合格率は1割以下でした。
労働条件や少子化により乗務員不足なのは重々承知していますが今年から条件(講習等)整えば19歳から取得出来るようになったようですが、そもそも乗務員の待遇の原因も参入が増えた事による部分も多く、何でも緩和すれば良いと云うのは違うと思います。お亡くなりになった方の冥福と怪我をされた方の早い回復をお祈り申し上げます。

5-1
免許制度の大特価大安売りがおかしいというご意見にまったく同感です。
知床のKAZU1の遭難もそう思いました。
プロがプロとしての矜持を持って働ける条件、そうでなければ人の命を預かれないという条件、を作らなければこの種の事故は無くならないでしょう。一種免許でもそうですが、実質的に教習所が免許を出してしまうのは、いま流行の言葉で言えば「利益相反」です。予備校が大学入試をやって合格証を出してしまうとしたらおかしいでしょ。本来がある意味で敵対的な関係でなければ正常な緊張感が保たれないものを、なあなあになってしまうのは制度の自殺です。

5-2
同感です、規制緩和は小泉元総理大臣時代、バスもタクシーも新免会社が増えました、大2や大自2輪免許も買えるようになりました。私は大型2種は試験場一発試験ですが当時タクシー会社10年近く勤務しておりタクシー会社入社前から目標にしていた個人タクシーにタイミング良くなれましたので。良し悪しなんとも言えません…
5-3
試験場の頃は警察官が大型二種なら据え切りしてちゃダメだとか
加速が弱いとか、ここは練習場じゃないんだとか試験基準以上の
センスや技術で合格させてたイメージがある
今じゃ誰でも取れる買える19歳で取れる免許に成り下がったけど
5-4
今の免許制度がおかしい。
二種免許、大型自動二輪、これが教習所で取れること自体が間違い。
死亡事故が増えるのは当然の事。
5-5
そんなことしたら、運転手のなりてが激減して、バスの運賃だったり、物流コストだったりに跳ね返るが、それを国民は良しとするのだろうか・・・。
5-6
全く同感です人手不足だからと、業界のために免許取得の年齢を下げたり教習所での講習で2種免許が取れるなんて社会の不安が増えるばかりです。
5-7
同感です。センスだけは元々の素質というか。。
バスに限らず、バイクも船も免許持っていても
駄目な人はトコトコン駄目な場面には随分遭遇しました。


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