地方から東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)への人口流入が止まらない。
政府は2015年から「地方創生」の総合戦略に取り組み、東京圏と地方の人口移動を20年までに均衡させることを目指しているが、
18年の東京圏への転入超過は若者を中心に約14万人に上った。統一地方選で地方創生が争点の一つになると見込まれる中、若い世代の移住促進へ各地で模索が続いている。
◇四つの基本目標
「地方創生なくして日本再生はあり得ない」。安倍晋三首相は、自民党の統一選の政策パンフレットにこうメッセージを寄せ、地域振興に力を入れる姿勢を改めて示した。政府が進める地方創生の5カ年総合戦略では、(1)雇用創出(2)東京圏と地方の転出入均衡(3)結婚や出産、子育ての環境整備(4)時代に合った地域づくり-の各基本目標を提示。自治体への財政支援や中央省庁職員の市町村派遣などを通じ、地域の取り組みを後押ししている。
各自治体も国の交付金を活用し、農林水産業の6次産業化など、地域のニーズに合わせた事業を展開している。例えば、和歌山県は跡継ぎがいない事業者と移住希望者をマッチングする「継業(けいぎょう)」を支援。店舗改修費などを補助し、担当者は「新たな感覚で地域のなりわいを維持してほしい」と話す。
各地の取り組みもあり、地方の若者の雇用は約27万人分を創出。女性就業率も17年で74.3%と20年に77%とする目標に近づきつつある。各分野で進捗(しんちょく)が見られる分、人口移動分野の遅れが目立っている。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000013-jij-pol
ネットの反応
不思議ですねえ、昔は情報格差がかなりあったから、若者は一度は東京で生活、という行動は自然だったと思いますが、これだけ手軽に様々な情報が手に入る時代に、興味の多様性も踏まえて、地方でもいくらでも面白さ発見できると思うけど……不思議だなあ。大地震も来た時のこともあるし……わからん?? それともこの見解、現実と乖離してる??
民間企業ならまだしも区役所の職員希望で地方から受験しに来る学生も多い。
仕事とか近所付き合いに関する意見が多いのでそれとは違う視点で田舎に一言。
海外だと富裕層ほど田舎に家を持つなんて国もある。そういう田舎って大企業があるわけでも暮らしやすいインフラや商業施設があるわけでもなく、総じて景観が美しい場所なんだよね。山並みとか森林原野とか自然的な景観だけでなく、街並みや田畑と言った生活に根差した景観が素晴らしい場所。
世代を超えてそういう価値観を共有し審美眼を養い、その景観の保全維持に力を入れて来た。そういう場所には田舎であっても価値が生まれるし人やお金が入ってくる。若者は一旦は都会に出るけど成功した人は戻って来る。
日本にはそういう田舎が極めて少ない。日本に限らずどんな国でも魅力のない田舎には人は集まらないんですよ。田園風景に建売分譲住宅が細切れに並ぶような景観に価値は生まれない。
次は喜んで永くーー景きよく 永くー
喜んで永くーは 1848年ー55年 すでに使用したもーーんね
しかも週刊誌ーーーせい功して永くーかもしんないー
次は K くんらー
若者対老人の次は東京対地方、やがて団塊ジュニアは子供も
産み育てず遊んでいたと攻撃される。国民の分断を図る解り易い
手口に利用されるルサンチマン。さてそこに移民と呼ばれない
移民が入ってくるわけだが。。。
結局は就職先と文化。この2つを改善できるかどうか。遊びの文化と収入の仕事を東京一極でなくす方策が出来ればいいんだけど。
自分は所謂東京本社の大企業の転勤族だけど、東京の給料で田舎暮らしは最高だと思う。現在田舎の県に居るけど、転勤族というデメリットはありつつその地の会社員よりかはかなり恵まれていると思っている。
私の場合は仙台で仕事があるから今でも仙台にいるし、東京なら新幹線ですぐって感覚なので、そうでもないんだろうが、飛行機を使うとなると全く話は変わってくるんだろうな。
流石に秋田や青森から新幹線でひょいってのは難しいからねぇー。
生まれも育ちも東京圏の私としては、これ以上の東京圏の人口増加はなんとかしてほしい。
移住だろうが Uターンでも姥捨て山みたいな所には帰らないさ
まして姥捨て山のジジババが陰湿、陰険ないじめ、無視するんだもの
役所も美味しい事しか言わないし、庇ってくれない、使えない、
それでも田舎が良い、なんていうヤツ都会で落ちこぼれた奴だろ
私が住む町は少しは大会社の本社や工場があったけど少しずつ都会に移転してしまい、それに伴い社員や家族が引っ越すので人口は減っていき一気に寂れた印象になってしまった。
とにかく東京に全てを集約されすぎてるので人が集まるのは当たり前。
大企業の本社や大学などを各都道府県に分散できればいいけど田舎に行きたくないので揉めてしまい結局何も変わらない。
地方創生といっても地方に雇用を生み出さないと人は減るばかりだし地方に丸投げではなく国全体で物事を考えていかないと東京を含む都市部しか生き残れないと感じます
地方の雇用を増やすだけではダメです。
地方と首都圏の賃金格差が開いている以上、変わりません。せめて、東京へ本社機能のある企業に対して重税を課すなどして、札幌、仙台、広島、福岡に本社機能や国の出先機関を強制的に移転を義務化するなどしないともう、ダメなレベルかと思います。
地方は、もう少し交通インフラをなんとかしないと、若い人を呼べないと思います。
企業の地方移転を促す政策を真剣に推進すべきだ。
例えば、市区町村単位の人口動態で法人税、所得税、住民税に差をつけるなど。
とにかく人も企業も首都圏にメリットが多すぎるのが問題だ。
仕事も物流も何もかも一極集中しているからしょうがない、どうせ縦割りでつながりの薄い、省庁が地方移転すれば変わる可能性もあるのではないかと思います
老人がよく孤立とか言われているが、
地方では若者が孤立してしまうんじゃないかな。
同年代で集まりたい=都心へ若者という構図もあるかと思うよ。
大阪近辺にまずは人の流れを作り、
次は名古屋といった風になるといい
仕事があれば人は来るんじゃないかなぁ。
私が住んでるところは地方の郡部ですが、今日本でも人口増加率が高いランクに入ってます。
私達含め若い夫婦や単身者が増加していて、利便性、買い物や生活のしやすさ、そして企業誘致が盛んだという事が大きいかと思います。
赤字覚悟で鉄道網を整備して欲しい。
地方創生。
地方の企業は本社機能を移転するには理由があるから。
それを作り上げてきたのは、官僚主導の政治が長らく続いたからでしょ。
今からやらないと、マジで地方創生なんてできないよ。
もう遅いかもしれないけど。
集団就職とかで、東京にあるというだけでゴミみたいな会社に地方の人を送り込んだのも事実。
ならば地方の会社に集団就職させるのもありかもしれない。
東京なんか大嫌いだけど東京で暮らしてる。なぜなら、地方には学歴に見合ったまともな仕事がないから。
地場産業の担い手探しもいいけど、地元で一生懸命勉強して学問をした人が地元でそれ相応の地位と収入を得られる仕組みを作らないと、地方に残る/流入するのは無能ばかりになる。
排他主義
若者を手前どものいいように利用し楽をする。
老後は子供に面倒を見させ労せず人生逃げ切り。
井の中の蛙、思考や会話がまるで中学生レベル。
こんなみっともないのがいる限り地方の衰退は止まらんよ。
私は ど田舎 の生まれ育ちだ
私の生まれ育った地域では 高校さえも遠く 通学も困難
鉄道も無く 最寄りの高校に入れない者は寮や下宿という形でまちを出て行った
学校卒業しても 働くとこ ないんだから自然と生まれ育った地域から離れざるおえない
根本的に それを解決しないと 「無理!!」
だったら、中国人1億人を東京圏以外に、移住呼び込みしたら日本も人口が2億人の夢じゃない。
地方に仕事が全く無いのだから仕方がない。
地方には新規事業を叩き潰すことが仕事と勘違いしている公務員が多い。
バブル世代の公務員に特に多い。
この公務員の腐敗が連鎖して、巡り巡って、東京にしかビジネスチャンスがなくなるんだよ。
官民格差でマウントを取って優越感に浸るのを生きがいにしているんだから。
東京一極集中が加速するわけだ。
まずは、東京にある国立大学を地方に移せよ
インターネットが普及した今だから言えるけど東京じゃなくても仕事出来るよね。
正しくは若者が地方に目を向け始めたのではなく、地方の議員やお偉い爺さん団塊世代が税収や既得権益の著しい低下で騒ぎはじめただけ。
東京の大学を制限する。
そのうえで地方との所得格差を解消しないと無理。