毎日新聞の社会部記者のツイートが炎上している。韓国最高裁の元徴用工をめぐる異常判決について、河野太郎外相が抗議したことを、「三権分立を無視している」などと批判したのだ。同判決については、日本の新聞各紙が社説や記事で批判していたが、一体どういう主張なのか。河野氏は判決が出た当日(10月30日)、東京・霞が関の外務省に、韓国の李洙勲(イ・スフン)駐日大使を呼び、「断じて受け入れられない」「法の支配が貫徹されている国際社会の常識では考えられないことが起きた」などと毅然(きぜん)と抗議した。
至極当然だが、記者は次のように書き込んだ。
《韓国政府に『お前の所の最高裁を何とかしろ』との要求か。三権分立の無視も甚(はなは)だしい。日本国内で同様のことをしているから、おかしいとは思わないのだろう》
記者は実名・社名を公表していたため、ネット上では、「国際条約を国内法で反故にできないくらい理解できないの?」「国家間の条約を無視した国内法による判決は認められる、とお考えですか?」「そこまでして、政権批判したい?」などと批判が殺到した。
評論家の屋山太郎氏も「普通の国なら『国家と国家との外交上の約束』は司法も認めるものだが、韓国は三権分立をわきまえていない。『韓国最高裁の判決は筋違いだ』と日本政府が抗議するのは当然。それを『三権分立を無視した』と言い放った毎日記者は見当違いだ」と語った。
そこで、夕刊フジは同月31日、毎日新聞社に「ツイッターの内容は同社の見解なのか?」「三権分立の無視とは?」「日本国内で同様のことをしているとは具体的に何なのか?」という趣旨の質問状を送った。
同社社長室広報担当は同日夕、「韓国最高裁による元徴用工の損害賠償訴訟判決を巡る弊社の見解は、10月31日付朝刊社説の通りです。ご指摘のツイートは本人が削除しました」と回答してきた。
確認すると、毎日社説は「条約の一方的な解釈変更」との見出しで、「日本政府が『断じて受け入れられない』と表明したのは当然である」とあった。
記者は《不適切な書き込みをしてしまいました。このツイート全文を削除します》と書き込んでいたが、ネットユーザーらは「それ、不適切じゃなくて不勉強と言うんやで」「過去は消せない」などと指摘している。
前出の屋山氏は「毎日の記者は、このままでは大恥をかくと、削除したのだろうが、あまりに幼い」と語っている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000012-ykf-soci
ネットの反応
正しいと思ってツィートしたのなら、人から批判されたぐらいで消すなよ!
毎日新聞の看板を背負ってんだろ。簡単に消すぐらいなら二度と書き込みをするなよ! ヘタレ!!
ツィートした記者 高橋昌紀著
”データで見る太平洋戦争「日本の失敗」の真実”
毎日新聞出版 2017年8月発刊によれば、
著者経歴に、東京都出身、早稲田大学法学部卒。地方ブロック紙記者を経たのち2002年4月に毎日新聞入社とある。
その本の「前書き」に「・・・1995年入社試験で・・・」ともある。
え?けっこうオッサン?
それでこの知識?
やばいよなあ。
Twitterじたいも削除してるやん・・・ヘタレやな
テレビでも今日は朝日系列ではこの徴用工問題を取り上げてゲストから非難が集中してたけど
毎日系列ではやらないんだな、最近は毎日の方が酷い
毎日新聞社会部の高橋昌紀記者
堂々と名乗ってたが逃亡しましたよ
いや、これは確かに消さなくて良かったんじゃないか?
法律方面はまったく弱いから、調べた範囲でしか分からないが
毎日記者の主張も正しいと思う
何か条約の方が憲法よりまさるみたいな風潮を作り上げてる気がするが
これってどちらが優性かは正確には決まってないんじゃないの?
つまりはその場その場の対応しのぎ
でないと、確かに条約と憲法が矛盾した時、条約がまさるから憲法を無効にして
好き勝手やっていいという理屈が通ってしまう
間違いがないと、自分も高校でか、憲法と国際法はどちらが優勢かというのでは
正確には決まってない(学者であれこれ論争になってる)と習った気がした
違ったかな?何にせよ、法律とはほぼ無関係な職種なのが口惜しいが
毎日新聞社の高橋昌紀と名乗って投稿した以上、毎日新聞社として責任があるでしょう。
ということは、毎日新聞社は、国際条約などは国内法でなんとでも解釈できるということで河野外相および政権批判したということですよね? 毎日新聞社さん?
法学部出身の記者がこの程度だと分かってあきれたと同時に、こんな記者が書いた記事を信じる人がいるんだろうなあと哀れみに似た感情を抱いたわ。
上の一連の話ですが
三権分立を侵害していないという説明になっていませんけど?