カイロスロケット発射後、爆散の瞬間 pic.twitter.com/Ie95D59pv7
— dirG (@Dirg_rocketdyne) March 13, 2024
【カイロス、打ち上げ失敗】民間企業単独の打ち上げで国内初となる「スペースワン」が開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」初号機の打ち上げは失敗。 pic.twitter.com/6GyHuFtTog
— Mi2 (@mi2_yes) March 13, 2024
ネットの反応
SpaceXも最初は失敗の連続で爆破動画を自らまとめたものを失敗集としてYoutubeに公開しています。それを観るとロケット発射後の爆発から、着陸回収時にバランス崩して転倒後に大爆発等のオンパレードです。なぜ今SpaceXが世界一のロケット発射回数かと言うとひたすら数多くの失敗と改良を重ねてきた結果です、日本企業も失敗を恐れず何度もチャレンジして欲しいですね。
スペースXはその開発費のために別事業をやってるわけですからね。
イーロン・マスクは自分が生きてる間に火星に行くという目標から逆算して事業を興しているとか。
「失敗からデータ取ったほうが早いやん?」という彼の超合理的な力技なればこそ。
スポンサー募ってやる方式だと慎重にやらないといけなくなるし失敗のダメージも大きい。
確かに、スペースXの発射、着陸実験を見ていると悲しくなるくらい失敗を重ねていますよね。しかし、データを修正して何度もチャレンジするところを見ていると可の有名な「失敗は成功のもと」と痛感させられます。次回成功するよう期待しています。
延期を繰り返せば予算にも影響しますし、できるだけ早く打ち上げたい雰囲気が感じられたので、再延期の判断に躊躇して強行してしまった可能性もあるのでしょうね。技術が足りないのも事実ですが、とにかく予算が足りないのが問題なんだと思いますよ。
失敗を繰り返すにも金がかかるのですから、資金力に不安があるなら計画そのものを考え直したほうがよさそうですね。
若い頃見た「王立宇宙軍オネアミスの翼」のワンシーンを思い出しました。
宇宙軍の若い兵士たちが多数の打ち上げ失敗の記録映画を見て嘲笑っているシーンです。
後にその失敗シーンはリアルの記録映画からのものと知りました。軍事目的の開発であったとしても、無数の失敗の上に今の宇宙関連技術が作られているんですね。
その開発コストが高いか安いかは個々人の価値観次第かな?
GPSとかBSとか気象衛生などの恩恵を受けつつ、そう思っています。
>「失敗からデータ取ったほうが早いやん?」という彼の超合理的な力技なればこそ。今、多くのことで失敗のデータこそが成功の最大エビデンスだと言われてますよね!
スポーツ界でも科学界でも失敗には成功以上の堅い根拠があるという。時に成功は運の要素も強く、その後に繋がらないことも多い。ですが失敗は人、個体、状況、環境などなど色々と共有できることがあるというので成功よりも後世に残せる気づきになる。
ただ、プロの現場になると予算などお金が必要になります。資金を出す者たちの中には失敗を許さない者も多い。綺麗事抜きに「失敗」こそ成功の近道だと言えるスポンサーはやはり多くありませんね。
挑戦しなければ何も生まれない。ライト兄弟がいなかったら飛行機ができなかったように。しかし挑戦は無限にできるかというとそうではなく有限であると思う。かけれる時間、費用、同意だったり。時間や費用が許す限り前進していってもらいたいしできれば目標達成して欲しい
>ロケットの発射というのは、もの凄く難しいんだろうな、と実感する
そもそも重力に逆らって莫大なエネルギーで重力を断ち切る為の物ですから。
「不具合」と言う言葉は確か、かの日本ロケット開発の父と呼ばれる糸川英夫先生が失敗では無いのかと指摘する記者に反論する際に使った造語だと言われています。
今回のデータも貴重な財産かと思います。是非頑張ってください。
堀江氏のところのインターステラもそうしたことをしてましたね。
爆発シーンは原因解明以外にも、そういう需要があるという。宇宙開発における失敗、というか新たな取り組みに伴う失敗は、多くの貴重な知見を与えてくれるものでもあります。
単なる失敗と考えることなく、一つのステップとして考える姿勢が重要だと思います。
最初は投げた鉛筆を立たせるチャレンジをロケットでやってるようにしか見えなかったが、最後は逆再生と見間違えるほどに美しく成功していましたね。あの映像を見ると、どんな困難も続けていれば成功するような気がします。
最近の日本は一度のミスすら認めず、ミスを執拗に責め立てる風潮が様々な技術の発展を阻害していると思う。
今回もそういうことがあるだろうが、気にせずこの失敗を次に活かしてもらいたい。
将来に目を向けた時、いつかはこの失敗が貴重な経験であったと振り返ってもらえることに期待したい。
固体燃料オンリーのロケット開発、H3でも打ち上げブースターには使用されている、これが実用化されれば単体固定燃料ロケットとして画期的なことである。
しばらくは色々な風評中傷に耐えなければならないと思うが、これらを糧に次に向けての関係者の奮起を期待する。
イプシロンロケットがあるし、もっと前からMVとかある。ベンチャーがチャレンジしたことが新しい。
ロケット打ち上げから僅か5秒程で、ロケットの中段から爆発が起こったようにみえます。ロケットは衛星が積んであるところ以外はほとんど燃料であり、また、軽量化されてると考えられるので、爆発するとその勢いは凄まじいです。なにせ、宇宙まで運ぶほどの勢いがあるのですから。
打ち上げが2年以上延期され、機体が失われないよう、慎重な体制だったと思われるので、とても残念です。
爆発の原因を究明して、次回は同じミスが無いよう頑張ってほしいと希っています。
衆人注目の中、派手に爆発したので心理的ショックは大きいだろう。新型機開発だから今後も続けて、というのが基本だろうがイプシロン、同S型も問題が出ており、固体燃料型で共通のカイロスと合わせて基本設計上の問題も検証すべきかも知れない。また、ペイロード当たりの費用が高いので実用化しても商業的に成り立つかどうかは別問題。「宇宙の宅配便」に本当に重要があるのか。
また、今回の打ち上げで周辺森林への火災リスクが改めて示された。開けた土地でなく森林中からの打ち上げというアイディアにも再検討が必要かも知れない。
発射の中継、見てました。
発射直後の爆発は非常に残念ですが、関係者や周辺の方にケガ等はなかったのでしょうか。
私たちは飽くまで傍観者にすぎませんが、何歳になっても宇宙に関しての夢や希望は持ち続けているのが現実です。
ここからまた再チャレンジしてもらいたいです。期待をしています。
前回延期の時は、周辺の無人にしておく海域に船がいたとかの報道がありました。
見学場所は1.5km離れた山の向こう側。失敗も放送で知らされたようです。
見学者は大丈夫でしょうが、関係者が側にいなかったか心配。
人工衛星を宇宙空間の軌道に投入するロケットなので、多分無人ロケット。
ギリシャ神話には神とされる12神と沢山の神以外に人間とされる人達が登場します。翼を付けて飛べるなんて人間とは思えませんが、人間とされているみたいです。
「イカロスの翼」とは人間の生み出した技術への過信を戒める言葉のようなので、もしも「イカロス」だったら、落ちるだけでなく、まずいですね。
期待していますが、ここまであっという間の見事な失敗だと、原因を究明するためのデータすらほぼ無いんじゃないかと心配です。
けど、先日の警戒海域への慎重な対応は間違いが無かったんだなと、つくづく感じました。
>それでも保険会社には全く割に合わない気がする。
かけ捨てで成功率に対して保険料が変動し保険の範囲も爆発し落下物にでの被害に限定されるだけでしょ
それでも十億単位の保険料にはなると思うが
>保険会社の担当者今頃顔色真っ青じゃねえか?宇宙保険ってあるけど、どう言う契約なのかな。
今回も失敗する確率かなり高いだろうって予測が付いていたと思う。
次の保険料は爆上がりになるだろうけど、
それでも保険会社には全く割に合わない気がする。
最初、イカロスかと思って
「縁起悪いな・・・」と思ったら
(ギリシャ神話で翼をもった天使だが、結局落ちていまう)
「カイロス」で意味は「挑戦」との事
まぁ挑戦しないと人類は歩みを止めてしまうから
準備してロケット発射できたのだから、今回の経験や失敗したデータを今後に生かして
次は成功する事を祈っています。
本当に被害者が出ていないか気になります。ついさっきなので、詳しいことはもうちょっと後でしょうね。
下の方もかなりの炎が見えてましたね。
これは決して失敗ではありません。しっかりデータを取って次回に生かせるなら貴重な糧となる試験でした。
建物に破片が当たってました。人は乗ってないよね?
火災が凄い
もう少し海に出た場所ならよかったのに